東京の暑さ対策は無料の図書館でOK|ただし布団はありません

暑い時期の暑さ対策といえば、もはや定番になっているのがエアコンの使用になるのですが、まだ家賃などにお金をかけることが出来ない学生さんの場合は、マンションやアパートにエアコンがついていない場合があります。

東京の物件であっても、エアコン自体が取り付けれないような物件もありますし、エアコンを取り付けることができる物件であっても、それにかかる費用は10万円位はかかってしまう為、なかなか難しいことも多いのです。

また、エアコンが無い物件というのは、風も室内に入ってこないような、風通しの悪い物件出ることが多い為、夏場の室内というのは異常な暑さになり、扇風機を回しただけでは、サウナの中の空気を回しているような状態になります。

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ですから、夜間はまだマシなのですけど、昼間は室内にいること自体が大変苦痛になってしまい、いくら若い人がそういった物件に多いと言っても、容易には耐えれるような状態ではありません。

夜間であってもひどい際には、暑すぎて寝れないなども普通にありますから、エアコンなしの暑い部屋で扇風機だけで寝ている人は、本当に大変なのです。

この問題については、夜間の場合は、部屋を出て他の人の部屋に泊まるか、ホテルに宿泊するなどで無ければ対応策がなく、その場合はどうしてもお金がかかってしまう傾向にあります。

8月9月の暑い日に、自宅に全く戻らない人はいませんので、殆どの人が暑さと戦いながら、なんとかそこで生活をしているのですが、そういった人たちも将来は学校を卒業した後には、エアコン付きのなるべく良い部屋を探すようになるようです。

 

昼間の時間帯の暑さ凌ぎは東京都内の図書館がお勧め。

 

東京都内というのは、図書館の数が異様に多いことが多くて、一つの区であっても住所ごとに沢山の図書館がありますので、ここが地方とは根本的に異なる部分です。

まあ、東京の人口密度は日本一ですので、それくらい多くの図書館が無ければ、区民が図書館を利用できない状況になるでしょうし、税金も有り余っていますので、公共施設の多さは東京ならではです。

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そのような図書館ですが、朝早くから午後8時くらいまで営業していて、土日も普通に空いていますし、休みは月に一回から二回程度といった感じですから、昼間の暑さ凌ぎは図書館がお勧めになります。

当然ですが、図書館の利用は0円ですし、誰でも入っていけますのし、それなりにエアコンが効いている為、図書館に入ると安心して長時間に渡って涼むことが出来るのです。

他にも、暑い場合は民間の施設などでエアコンの効いている施設も沢山あるのですが、中で長時間何もせずに、何も買わずにそこに居られるような場所は実際は殆どありません。

しかし、図書館の場合は、開店から閉店まで建物の中にいても、何も言われませんので、静かにして他人に迷惑をかけない状態であれば、別に毎日のように図書館に行っても良いくらいなのです。

 

都内の図書館には机が並べられている場所が沢山あります。

 

特に本を読むわけでもなく、その中で寝ているだけであっても、図書館の場合は特に問題になることはありませんし、机も多めに用意されていることが殆どですから、そこで暑さをしのぎならがゆっくり寝ることができます。

ただ、流石に布団は置いていませんので、椅子の上に座って寝ることになる為、姿勢が不自然になり体に負担をかけてしまうことになるのですが、その場合は図書館に沢山設置されているフカフカの椅子やソファーを使って寝ると良いでしょう。

ソファーの場合はそこで寝っ転がって寝ていると、まず注意されますし、他の人の迷惑になる為、絶対にやってはいけませんが、椅子に腰をかけてウトウト寝るくらいであれば全く問題はありません。

昼間の時間帯に暑すぎて我慢できないし、遠くに行く用事もない場合は、都内であれば必ず駅の近くに図書館がありますから、お近くの図書館に出向いてしばらくの間暑さをしのぎつつ寝て過ごすと良いでしょう。

問題点は、同じような考えの人が大変多い為、いつも満席になってしまうこともありますし、夏場は学生や夏休みであることが多いですから、席取りが結構大変になるのですが、どこかに座れる場所は空いていますから、そちらを早めに確保しておくと便利です。


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Updated: 2015年8月23日 — 11:39 AM