クリスマスなのに相手もいないしやる事もない|東京一人暮らしの憂鬱

東京で一人暮らしをしている人であれば、実際には友人と呼べるような親しい人がいないとか、恋人と呼べるような親しい異性(もしくは同性)がいないようなケースも普通に沢山あります。

地方から上京してきて東京の会社に就職したものの、どうしても馴染めないとか、一応友人や同僚として表向きは振舞ってはいるけども、実際にはプライベートでは関わりを持ちたくないといった状況は東京では珍しくもありません。

東京での生活は想像以上にストレスが多い事は実際に東京で生活をしている人であればすぐに分かりますし、逆に東京で生活をしていない人には永遠に分からないのかもしれません。

スポンサードリンク




 

東京で友達が沢山いる人の友達は本当に友達なのか?

 

もちろん、東京に出てきて沢山友人を作っているような人もいない訳ではないのですが、それが本当の友人と呼べるような人たちであるかは別問題ですし、社会人になってできる友人というのはお金の関係である事が圧倒的に多いのです。

学生時代ならともかく、社会人になって友達が沢山いると言っている人は、その殆どが経営者であるとか富裕層のような人達ばかりであり、それらはお金のつながりがベースになっていることが殆どです。

富裕層でない人で友達が沢山いると言っているような社会人というのは、親しくしているとそのうちお金を貸して欲しいと連絡をしてくる可能性が高いですから、正直言ってあまり信用しないか最初から関わらないほうが良いかもしれません。

常識で考えたら友達なんか相当な数作って維持できるわけがないのですから、その辺りを理解していない人は子供の頃から何も学んでこなかった人であると認識しておくと便利です。

 

恋人がいない話と友人がいない話は全く別物。

 

しかし、恋人となると友達とは全く話が異なりますので、20代で独り身であるというのは、ちょっと世間から浮いたような目で見られたりしますし、30代になると人間性に問題がある人として見られることが多くなります。

40代で独身となると・・・もはや世間からは見放された存在として触れてはいけないものの様に扱われることもあるのですけど、出来れば早めに結婚はしておいた方が良いので、そういった意見が出れば自分のことを気にしてくれているんだな?と感心しておけば良いでしょう。

本当に誰からも関心を持ってくれない人になってしまうと、完全に空気の様に扱われる訳ですから、それを考えると何かしら真剣に考えてくれる人たちというのは、それが皮肉に聞こえる様な話であっても感謝をしておいた方が良い訳です。

聞く耳を持たずに、何があっても自分の意見が全て正しいと思っている人は、将来誰からも相手にされなくなってしまって本当に一人になってしまうかもしれませんからね・・・。

スポンサードリンク




30代で独身であることを周囲から冷やかしの様に言われている人でも、それが言葉の暴力ではなくて、自分のことに関心を持ってくれていると認識しながら次の行動を取っていくと良い訳ですね。

 

クリスマスなのにやることが全くない人はどうすれば良いのか?

 

12月にはいると色々なイベントがあるのですが、独身男女で有名なイベントといえば、大晦日やその次のお正月ではなくて、多分クリスマスが最も人が動くイベントになるのではないでしょうか?

正直言って、クリスマスそのものは日本のイベントではないのですけど、すでに日本でもあって当然の様なイベントとして扱われているため、特に小さな子どもたちはサンタクロースがおもちゃを持って夜にこっそりやってくることを常に楽しみにしている訳ですね。

しかし、成人した独身男女の枕元にサンタクロースがやってくることはなくて、それ以前に部屋の中に誰も入ってこない訳ですから、サンタクロース以前の問題になるのですが、この様な場合はどうすれば良いのでしょうか?

クリスマスになってもやることがなく、信頼ができる友人もおらず、恋人もいない状態で街に行ったり買い物に行くと、クリスマスムード一色であり、クリスマスケーキをついつい買ってしまっても、一人で食べきれるのか心配になってくる訳です。

 

クリスマスだからといって大騒ぎしているのは全て営利目的の業者です。

 

この様な場合は、特にクリスマスを意識することなくて、いつも通りに生活をすれば良いだけですし、世間がクリスマスムード一色といっても、それは商売のために色々な業者が便乗してクリスマスを利用しているにすぎません。

そこで、あえてその様な便乗商売には引っかからない人として、独り身でいつも通りの生活をしていれば、クリスマスなどはあっという間に終わってしまいますから、何の問題もなく過ごすことができます。

仕事をしている人であれば、いつも通りに仕事をして、いつも通りに帰宅して普段の生活をすれば良いだけなので、独り身だからクリスマスが寂しいなどではなくて、世間の便像商売に流されない自分に酔っても良いくらいですからね。

まあ、恋人がいればそういった業者に逆に便乗してプロポーズなどをしても良いのでしょうけど、その様な方法でお付き合いしてもすぐに破局するのは目に見えていますので、だったら、クリスマスも一人の方が良いじゃない?といった結論も一つの答えです。

今は独り身でやることが全くなくても、クリスマスは子どもの為の日であるといった認識で、ご結婚してお子さんが誕生するまではスルーし続けても良いですし、お子さんが誕生すればサンタクロースになってみるのもいい思い出になります。

クリスマスだからといって、特別慌てることなく普段どおりの生活をして年末に備えてやりたいことをやっていくのがよろしいかと思われます。


スポンサードリンク






Updated: 2015年12月15日 — 11:03 AM