東京の人は全体的に歩くのが遅い?|地方から上京して気がつく人

地方から東京に引っ越しをして新しく生活を開始した人であれば、最初に都内を歩いてみて感じることが多い話として、東京の人は全体的に歩くのが遅いのでは無いか?といった話があります。

全ての地方から引っ越してきた人がそうでは無いのですが、結構そのように感じる人が多いですから、やはり東京の人は歩くのが全体的に地方よりも遅い可能性が高いと言えるのではないでしょうか?

午前中の通勤ラッシュの際には品川駅などは本当にすごい沢山の人がいて、まさに足の踏み場も無いくらいなのですけど、それでも皆さん早歩きをしているように見えて、地方から来たすぐの人であれば、それを遅いと感じることが多いのですね。

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あんなに沢山の人がいるんだから、もう少し早く歩かないのかな?と言った感じで疑問に感じたことがあるのであれば、無意識であってもそれは歩くのが遅いと感じていることになります。

ただ、品川駅の通勤時間帯の混雑ぶりを毎日経験しないといけないとかになると、出来れば関わりたくないと感じる人の方が多いでしょうし、あの混雑ぶりに慣れてしまうと逆に怖いような気もします。

しかし、東京で働いている人たちはあのような大混雑の中で毎日生活をしている訳ですから、それが嫌ならもっとゆとりを持った生き方ができるようにしておいたほうが良いかもしれません。

 

何故?東京の人は地方と比べて歩くのが遅いのか?

 

東京の人が地方の人と比べて歩くのが遅い理由については、正直言って絶対にこれといった決定的な理由がある訳ではありませんし、必ず歩くのが遅いと感じる人ばかりでもありませんから、結構個人的な主観による意見の一つになります。

それを踏まえて、なぜ?東京の人が全体的に歩くのが遅いのかと言えば、どこに行っても人が多いため、日本人の性格からして人に合わしておけば大丈夫といった感覚から、常に集団行動を無意識のうちに行っているからではないでしょうか?

その為、皆さん通勤時間帯の品川駅のようにそれは沢山の人がいる際でも、ゆっくり歩いているように感じるといった仮説も一つの答えになるかと思います。

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また、地方から上京してきて直ぐの人でなければそう感じない理由も、長期間において東京で生活をしていると、東京の人になる訳ですから、自然と周囲に合わせて行動するようになり、上京時よりも歩く速度が遅くなるのでは?といった推測です。

あくまで、これらはすべて個人的な主観とか推測によるものであり、科学的なデータをを取得している訳では無いのですけど、地方から上京してきた人であれば、何となくそんな感じがする人もいらっしゃるのかもしれませんね。

 

東京の人が歩くのが遅いと感じている人は協調性が無い人?

 

当然ですけど、地方から上京したすべての人が東京の人が歩くのが遅いと感じる訳ではありませんので、何事もなくそのまま生活をしている人も沢山いらっしゃいますから、たまたまアンケートをとった相手が偏っていたのかもしれません。

また、東京の人は歩くのが遅いと感じた人は、周囲の環境に合わせることなく、自分の主張を最大限のアピールしているような人だからそう感じるのかもしれないと言った見方も無い訳ではありませんから、これを学生時代に例えると協調性がないの一言で済ませる教諭もいるかもしれません。

ただ、歩くのが遅いのでは?と感じるような人が東京の人全体に合わせてゆっくりと歩いていては、その人の個性や主張がそのうちなくなってしまいますので、もしそのように感じたら、この人たちは歩くのが遅いな?と思いながらいつものペースで歩いて行ったほうが良いですね。

他人に合わすのが良いとされている日本の教育思想ではグローバルで通用するような人事材が誕生するのは難しい土壌が形成されていて、現在のインターネットが世界の垣根を取り払った環境では通用しなくなってきています。

もし、東京に上京してきたり、東京に遊びに来た際に、この人たちって歩くのが遅いのでは?と感じた人は、もしかしたら自分は自己主張が強い為、人から雇われない生き方のほうが向いていると思ってみるのも良いかもしれませんね。

そう思ったら、あとは行動あるのみです。


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Updated: 2015年12月22日 — 3:04 AM