引きこもりや対人恐怖症の人は年末年始に都内を歩いてみよう|人がいない

12月も最後の30日になり大晦日前日になると、それは日本中で大移動が行われるため、普段は殆ど渋滞しない地方の道路や地方の高速道路が大渋滞をするのは皆さんご存知の通りになります。

大渋滞の原因になっているのは、都心から地方に車で移動する人達が一斉に同じタイミングで移動するからであり、出来れば日本全国均等に普段から人口が散らばっていれば良いのでしょうけど、実際には東京などの都市に人口が集中している訳です。

これは、今後更にもっと酷くなっていくでしょうから、なんとか改善策を立てておいたほうが良い様な気がします。

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12月末の東京駅や品川駅に行くと、新幹線に乗り込んで実家のある地方に帰省する人の数があまりに多いですから、そちらの光景を初めて見た人は驚くでしょうし。出来ればその様な状態で新幹線に乗りたくない人も多い事でしょう。

 

年末年始に日本国内を移動する人は大変多いのです。

 

ニュースの映像でも毎回流れている通り、年末から正月明けにかけての大渋滞などは本当に半端ではないものがありますから、それだけ多くの人が東京から地方や海外に一斉に移動しているという事ですので、東京には人が殆ど居なくなっています。

実際に12月30日から1月3日くらいの期間、東京都内の主要な場所に行ってみればわかりますけど、一部の商業施設などを除いて本当に人がいなくなっていますし、道路もガラガラで渋滞などが全くありません。

都内のどこに行っても田舎の様な感じで、静かな時間が流れていきます。

この東京から人が一斉にいなくなっている時に、普段自宅の部屋に引き篭もっている人や対人恐怖症などで部屋からなかなか外に出られない人は、リハビリを兼ねて都内を色々と歩いてみるのはどうでしょうか?

 

人混みが多い場所や顔見知りがいる場所でなくなったら外に出る事が出来る?

 

大型連休中といえば、普段と比較すると人や車の数が相当少なくなっていて、人ごみに紛れた大都会とは全く異なる状態になっている訳ですから、ある程度は一人で外に出ることが出来るのではないでしょうか?

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対人恐怖症とか引き篭もって外に出れない人は、知っている人に会いたくないとか、人混みの中に行くと精神的に耐えれないとかといった感じで、とにかく人が沢山いるところがダメな人が多いのです。

子供の頃に嫌な目にあわされた相手であってもこの時期には東京都内にはいないでしょうし、どこに行っても人が少ないですから、勇気を出して部屋から一歩でも二歩でも踏み出す感じになれば、普段は外に出れなくても年末年始限定で都内をブラブラ歩く事は可能だと思います。

人と会うのが嫌なのであれば、人がいない時を見計らって外に出てみて、少しずつて良いので一人で外を歩ける様に改善していけば、時間は掛かるかもしれませんが、将来的には普通の生活が送れる様になるかもしれません。

この時期は電車やバスもガラガラですから、本当に人が少なくなっているため、人が多いのは絶対に嫌とか、知っている人に会ったら外を歩けないと言った感じの人でも、抵抗なく外に出れる事でしょう。

 

人がいない場所に行けば良いでしょう?は通用しないのです。

 

人がいない場所が良いなら、山奥とかに行けばよいのでは?と思われるかもしれませんが、こういった引きこもりの問題というのは、その人が生まれて生活している自宅で生活する事が基本になるので、人がいない場所に引っ越せば良いといった判断をする事はできないのです。

自分は自分の家から出たくないし、その場所を離れる事はできないけど、人が沢山いる場所は知っている人がいる様な場所には行きたくないといった場合は、邪魔な人を排除する事は出来ませんから、大型連休で勝手にどこかに行っていただければ良いと言った単純な話になります。

どんなに引き篭っていたり対人恐怖症であっても、いつかは必ず外に出ないといけない日がくる訳ですから、そうなった際にパニックになる事を考えると、なるべく若いうちに改善のチャンスをつかんでおいたほうが無難であると言えますね。


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Updated: 2015年12月30日 — 2:12 PM