中央区の屋上が青く光っているマンションは何?|スカイリンクタワー

日本の場合は海外などとは異なり、航空法というものがありますから、あまりに奇抜なデザインの建物というものが存在せずに、必ずどの建物でも法律に厳密に沿った形で同じ様な機能が用意されています。

例えば、タワーマンションであれば夜になると赤く点滅しているランプの様なものがあるのですが、あれも法律で決められているからつけているだけであり、別につけなくても良いのであればあの様な余計なものをつける人はいません。

また、最上階部分には必ずヘリコプターが離着陸できるヘリポートが用意されていて、そこからもしもの場合は避難することになります。

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タワーマンションの屋上ヘリポートが使われているのを見たことがない。

 

ただし、これまでタワーマンション屋上のヘリポートが使われたのを一度も見たことがありませんから、多分使ったことがある人はいないのではないでしょうか?

東京のタワーマンションで屋上に避難しないといけないくらいの火災が発生した事例は過去にはありませんから、火元になった部屋だけが燃えたくらいでおわっているはずです。

そんな感じで、海外の奇抜なタワー型の建造物と比較すると、どれも同じ様なデザインに見えてしまう日本のタワーマンションなのですが、最近は個性を出すためにいろいろなデザインが採用されています。

 

最上階部分が青く光っている中央区のタワーマンションは何?

 

昼間であれば全くわからないのですけど、夜になると最上階の屋上部分が青く光っているタワーマンションを見ることがありますので、他にはその様なタワーマンションは殆どありませんから、結構目立つのです。

以前であれば、青く光っているタワーマンションは1棟だけだったのですが、最近はその横に2棟のタワーマンションが建設されていて、その2棟の新しいタワーマンションの最上階も青く光っています。

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合計で3棟のタワーマンションの屋上が青く光る様になっている現在では、かなり目立つ様になっていますから、東京に来た人であれば多分、結構気になるのではないでしょうか?

 

最近は眺望が極端に悪くなってしまったスカイリンクタワー。

 

こちらの青く光っているタワーマンションというのは最寄駅が勝どき駅になり、東京で豪華客船と呼ばれている大型の船が係留できる唯一の船着場である、晴海埠頭の目の前いある物件ですから、場所は正直言ってあまり良い場所ではありません。

晴海埠頭を頻繁に利用する人であれば良いのでしょうけど、その様な人があまりないでしょうし、勝どき駅まで歩いて行くのも結構近いのですが面倒の一言です。

最初に青く光り始めたマンションについては、スカイリンクタワーという名称のマンションであり、こちらは東日本大震災の前に建設された物件ですから、最近建設された2棟よりも古い物件になります。

最上階部分にロフトがあったり、結構隠れ家的な要素が満載の物件ですし、駐車場代もその辺よりかは安めになってるので、セカンドハウス的な感じで利用するには良かった物件なのですが・・・。

ここ最近、すぐ横のレインボーブリッジ側に2棟のタワーマンションができてからというもの、高層階から見渡せた眺望がなくなってしまい、花火大会の花火も見れなくなってしまいました。

よって、高層階からの眺望が好きな人にはあまりお勧めできない様な物件になってしまっていますが、屋上が青く光っているので、それが好きな人にであれば検討しても良いかもしれません。

こちらの3棟のタワーマンションの屋上が青く光っている理由についてはよく知らないのですが、単なるデザイン的な理由によりそうしているのではないでしょうか?

興味があれば、都内であれば夜になると結構目立つマンションですから、一度見てみても良いかもしれません。


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Updated: 2016年1月29日 — 4:27 AM