首都高速道路で車の運転を練習|1つだけ重要な注意点 

東京というのは地方と比べて道路が大変発達していますし、広くて綺麗に整備されていますから、車の運転をするには本来はとても快適にできるはずなのですけど、普段はあまりにも交通量が多い為、お世辞にも快適ですとは言えません。

ただし、道路が広くて綺麗に整備されている訳ですから、車の交通量が少なくなった時にはそれは快適な運転が出来る訳ですから、そういった状況の際に車の運転をするととても快適に行うことが出来ます。

これは、初心者の方やペーパードライバーの方は、その様な状況の際に運転の練習をするとより安全に運転をすることができるということですから、慣れるまではなるべく他の車が走っていない時を選んだほうが良い訳ですね。

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東京の道路は土日祝日の午前中の時間帯ならガラガラなのです。

 

地方の道路事情を見ても、東京の道路の様に広くて綺麗に整備されている道路を見ることは殆どありませんが、その理由はそうしておかないと車の交通量があまりに多すぎて、道路が麻痺状態になってしまうからです。

そこまで整備している道路であっても、平日であれば都内の至る所で大渋滞が発生してしまっていて、首都高速道路などは世界最大規模の駐車場と揶揄されているくらいですから、高いお金を払って利用すべき道路ではありません。

しかし、やはり首都高速道路は便利ですから、皆さん使っている訳であり、特に地方と東京を結ぶ物流拠点として営業用のトラックやバスなどは必ず利用することになりますから、どうしても混雑してしまう訳ですね。

その様な首都高速道路なのですけど、土日祝日の午前中であれば、平日の大渋滞が信じられないくらいにガラガラになっていて、どのルートを運転しても快適に渋滞なく運転することが出来ますから、この時間帯を選んでおけば、初心者の方でも安心です。

ただし、初心者の方の場合は、車が渋滞であったほうが良いケースもありますので、事前にそれを把握してから安全運転で首都高速を運転しないと大変なことになるかもしれません。

 

初心者がガラガラの首都高速道路を運転する際の注意点とは?

 

一般的に初心者の方が首都高速道路の渋滞を嫌がるケースというのは、あまりに車が多すぎて全然前に進まないことや、その様な状態の中で車線変更をしたりするのが嫌であったりする訳です。

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特に運転に慣れておらず車両感覚が無い人になると、前も後ろも左右も車や壁に囲まれている状態で、長時間においてノロノロ運転をするというのはかなりの苦痛になりますから、やりたく無い人が多いのです。

その為、初心者の方が首都高速道路で運転の練習をしたい場合は、車が少ない土日祝日の午前中を選んでおけば、渋滞もなくてスイスイと首都高速を運転できる為、見た感じではとても良い様に思えるのですが・・・。

実は、一点だけ注意しないといけない点がありまして、渋滞時の首都高速というのはその名の通り道路が大渋滞をしている為、初心者の方が嫌がることが多いのですが、あえてその様な渋滞の為、初心者の安全を守っていることもあるのです。

 

初心者の交通事故の原因は速度の出し過ぎであることが多いのです。

 

それがどの様な意味なのかと言えば、初心者の方の交通事故の原因というのが速度の出しすぎであることが多くて、首都高速というのは車が他に殆どいない場合は相当な速度が出せる作りになっています。

長いストレートがたくさんありますし、名前も首都高速とありますから如何にも速度を出していい様な感じに見受けられるのですが、実際の首都高速道路の速度制限は60キロになっていますので注意が必要です。

一部、湾岸線などは速度をもう少し出しても良い区間になってはいるのですが、その他の殆んどの首都高速道路の区間では60キロ以上で走行してはいけない様になっています。

 

首都高速道路は容易に速度が出せるので要注意。

 

これがどの様な意味であるかと言えば、確かに土日祝日の午前中であれば首都高速道路というのは、車の交通量が少なくて、初心者の方でも快適に運転が出来る状態です。

しかし、その状態では殆どサーキット状態ですから、あまりに簡単に速度が出せてしまう為、知らない間に速度超過で交通事故を起こしてしまう人も多いということです。

特に初心者の方になると、長いストレートでアクセルを思いっきり踏んでしまい、その後に必ずやってくる急カーブで曲がりきれずに首都高速の壁に激突したりこすってしまう事故が大変多くて、首都高の道路の壁は車の塗装だらけになっています。

ですから、道路が空いていて簡単に速度が出せる様な状態であっても、制限速度の60キロは頑なに守りながらあくまで初心者が運転の練習をしている気持ちを忘れないでおくことが重要と言えます。


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Updated: 2016年2月13日 — 1:26 PM