地方の場合は、交通量が少ない道路を見るとついついアクセルを踏んでしまう人も多いかと思いますが、夜間は信号も点滅していますし、日常的に渋滞も殆ど発生せずに夜間は人通りもまばらな為、必然的にそうなることが多くなります。
本来は制限速度を超えるような速度超過は道路交通法違反になるのですが、それをすべての車が確実に守っていては大変不便な状態になりますから、大抵の場合はそこそこの速度超過をして運転をしているものです。
その中で、あまりに悪質な速度超過をしている車であるとか、周囲に合わせて走行しているのに、運が悪いのかほんの少しだけ速度超過しているような車が警察に摘発されて反則金や罰金を支払うことになります。
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制限速度を完全に守って走行している車は殆どいない現実。
地方の場合、車が全く走っていないのに制限速度を確実に守って走っている人は殆どおらず、大抵の人が制限速度を超えて運転を行っていますし、制限速度最優先の運転をしていると後続の車から執拗な煽り行為をされてしまうこともあります。
基本的には制限速度を守った運転をしつつ、ある程度の範囲で速度超過をするのが当たり前になっている現状を見るにして、特に高速道路においては現在の道路交通法は改正したほうが良いのではないかと思えますね。
地方の高速道路を見ても分かりますけど、制限速度を完全に守って走行している車など本当にいませんし、教習所の車ですら速度超過をして運転をしている状況であり、それも教官が指導してる訳ですから、世の中そのようなものなのです。
ただ、悪質な飲酒運転であるとか、サーキット並みの速度を出している悪質な速度超過車両は厳しく取り締まるべきであり、どう考えても現実とかけ離れている速度制限規制の道路を少し速度超過している車の場合は、あまり責めることもできません。
そのような感覚で東京に車で遊びに来る際には注意しておく必要があります。
東京の環状線でガラガラの時間帯についついアクセルを踏むと・・・。
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地方の場合でしたら、殆どの道路において多少の速度超過ができるような環境になっていますので、空いている道路を見るとついついアクセルを踏んでしまうのですが、東京の場合は話が異なりますので注意が必要です。
特に環状線と呼ばれている道路の場合、土日の午前中の時間帯は本当に車が走っておらず、環状線ですから信号も殆どない区間が結構ある為、地方の感覚でアクセルを思いっきり踏んでしまう人が結構いらっしゃいます。
道路も広くて綺麗に整備されている訳ですから、それで他に車が殆ど走っていないのでしたら、普段の感覚でアクセルを踏んでしまう人がいてもおかしくはない訳ですね。
しかし、アクセルを踏んで速度超過をしつつ、ガラガラの環状線を走行していると殆どの場合で白バイのサイレン音が聞こえてくることになり、停止指示が出されて速度超過の度合いにより反則金や罰金を支払うことになってしまいます。
東京で速度超過をしていたらすごいタイミングで白バイに追跡された?
やたら白バイが出てくるタイミングが良い訳ですから、どうなっているのかと驚く人もいる訳ですが、その秘密もとても簡単であり、東京の場合は特別な警察の活動がなくても日常的に環状線の速度違反をしやすい場所に白バイが待機しているからです。
基本的には、速度超過をしているドライバーが道路交通法違反をしている訳ですから言い訳のしようなどないのですけど、捕まった方は結構納得できていない人が多い為、色々と言い訳をすることになるのですが、そんなことをしても違反が取り消されることはありません。
地方とは全く道路事情が異なりますから、東京ではなるべく速度違反をしない運転をしたほうが無難と言えますし、できれば地方でも安全運転をしたほうが良いのですが、そんな運転をしていると後続車から苦情が殺到しますから、なかなかそれも難しい現実がありますね。
白バイが沢山獲物を狙っていると言っても、制限速度以下であれば絶対に摘発はされませんから、もし、東京で不自然にガラガラな道路を見かけたら、安全運転を心がけるようにしておけば大丈夫です。
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