東京で最も簡単な釣り|ダボハゼを釣って休日の家族サービス

日本の首都であり、世界的にも近代的な年が整備されている東京に住んでいると、確かに生活はとても便利なのですけど、自然と触れ合う機会が田舎と比べるとかなりすくなりまります。

こちらについては、田舎の方が自然が豊富にありますから、その辺の山に行けばカブトムシを捕まえることができたり、田んぼに行けばザリガニやドジョウなどを捕まえることができるのは当然の話になります。

大都市の快適な生活をとるか、田舎の自然豊かな生活をとるかについては、人それぞれの考え方が優先になりますので、どちらの環境をメインにして生活をするかになるのですけど、都心を生活の場に選んだ場合は気軽に自然とふれあいにくくなります。

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東京には巨大な公園が整備されているので自然は問題ない?

 

東京都心には巨大な公園が沢山整備されているため、公園に行けば森のような空間があったり、汚い池があったり、芝生があったりしてはいるのですけど、田舎のような天然の自然環境とふれ合おうと思えば、はるか奥多摩の方まで車で移動する必要があります。

そんな中で、小さなお子さんがいる場合などは、流石に全く自然の生き物を捕獲したり探したりすることを東京に住んでいるからできないという訳にもいきませんから、近場で釣りをしたりして過ごすご家族も多いのです。

 

東京の休日に管理釣り場に行くと以上に人が多いので驚きます。

 

東京の場合、海辺に行くと管理釣り場と呼ばれている人工的に整備された釣り場が多くて、土日などの休みの日にそこに行くと、それは驚くほどの沢山の人がいて、更に沢山の釣り竿を並べていますから、それを初めて見る人であれば大変驚くかもしれません。

地方では、釣り場に人がびっしりとすし詰め状態になっているような光景を見ることはできませんから、地方の人が初めて東京の管理釣り場を見た際にはまず驚く光景ですし、餌も道具もなんでもかんでも異常に高額料金ですからそちらでも驚く訳です。

しかも、魚は驚くほど釣れないのに管理釣り場の売店などに行くと、東京湾で釣れたとされている巨大な魚の魚拓が沢山貼られている為、このような大きな魚が釣れるんだ?と思い込んでしまい、心高まり釣り場で釣りを行うのですが・・・。

海の中にいる魚よりも人の方が多いとしか思えない状況ですから、肝心の狙った魚は殆どつれませんので、結局1日かけて管理釣り場がある豊洲のような湾岸地域まで移動を行い、1日そこで釣り竿を出してくつろいでいた状態で終わることも日常茶飯事です。

社会人の方でしたら、そのようなリラックスをした過ごし方をするのも良いのでしょうけど、それで納得できないのがやはり、実際に魚を釣らないと我慢ができない小さなお子さんになりますので、なんとかして釣らないと・・・となる訳です。

 

見た目はバッチリでも釣れない管理釣り場よりもその辺でダボハゼを釣ろう。

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東京の管理釣り場というのは、綺麗に整備されている公園とセットになっていることが多くて、見た目は便利で大変良い感じなのですけど、お金も沢山かかるのに肝心の魚が釣れないでは意味がありません。

また、移動にかかる時間もそれなりに必要ですし、大渋滞にでもはまってしまったら子供も大人も車の中でイライラするだけですから、それもなんとか避けたいところなのですが、時間帯によってはそれを避けるのも難しいのです。

その為、予想できないリスクを背負って貴重な休日を使って全く魚が釣れないよりも、リスクとコストをなるべく抑えてなんでも良いのでそれなりに魚が釣れた方が子供の視点で見ると良いことも多いのです。

幸い、東京にはその簡単に釣れる魚がそこらじゅうに沢山いますし、その魚を狙って釣っている人はまずいませんので、ますます数が増えて安定しているといった状況になっています。

その魚とはダボハゼと呼ばれている、ハゼ釣りとかテナガエビ釣りでよく釣れる食べてもまずいし、見た目もイマイチな魚のことであり、本当に釣り人からは邪魔扱いをされている魚なのですが、単に魚を釣りたいだけならこれほど便利な魚はいません。

 

 

ダボハゼには釣り場のポイントというものが存在しません。

 

釣り場に関しても、東京の河川や海のあたりで釣りをして良い場所であれば、どこでも簡単に釣れますからポイントといった場所すら存在せずに、東京湾の浅瀬全体がポイントになっているような感じです。

餌に関しても適当な魚の切り身とかアサリの切り身をつけて海に放り込めば勝手に食いつくといった技術や経験すら必要とされない釣りですので、ダボハゼの場合は釣りにかけるコストも大変低い為、誰にでも釣ることができます。

移動時間も都内であれば適当な海や川に良いだけであり、そのような場所には他に釣りをしている人は殆どいない為、簡単に短時間にダボハゼを釣ることができる為、魚を釣り経験をしたいだけでしたら、本当にこれほど便利な魚は他にはいません。

持ち帰っても、ダボハゼ自体が汚れた水などにも大変強い魚ですから容易には死にませんので、飼育の勉強をするにしても最適な部類に入ること間違いありません。

ただし、食べるのには全く適していませんから、あくまで何か魚というものを釣ることを学ぶとか経験をするとか、そう言ったきっかけ作りに利用するようにしておき、それで釣りに慣れてくると今度はマハゼの釣りを行っても良いかもしれません。

小さなお子さんと大人の感覚はかなり異なっていますので、釣りをしたいお子さんに釣れない大物を狙わすのか、簡単に釣れるダボハゼのような雑魚を狙わすのかは、その人の考え方になります。


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Updated: 2016年3月6日 — 5:09 AM