港区内に賃貸マンションを契約中|品川ナンバーが欲しい

日本で最も有名で人気があるナンバーと言えば、ご存知品川ナンバーになる訳ですが、こちらの品川ナンバーを車に付けたいと思った場合、品川ナンバーを管轄する住所で車を保管しないといけません。

車を保管するというのは、車検証に書かれている住所が品川ナンバーを管轄する住所になるということですから、それ以外の住所が車検証に記載されている場合、偽造ナンバーでも取り付けない限り品川ナンバーにすることは出来ません。

ですから、品川ナンバーにしたいと思った場合は、東京の品川ナンバーを管轄している港区、品川区、渋谷区、中央区、大田区などにマンションを借りて、そちらの駐車場にて車を保管すれば良いということになります。

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一部、車庫飛ばしと言う方法もありますけど、そちらについては全くお勧め出来ませんし、そこまでして品川ナンバーを得るメリットは普通の人にはありませんから、品川ナンバーが欲しければ、普通に引っ越しをすれば良いだけになります。

 

自宅は埼玉県にあり東京都港区にも賃貸マンションを契約している場合は?

 

東京近郊には、通常生活をメインにしている自宅以外にも、東京都内にセカンドハウスとしてタワーマンションなどを契約していて、花火大会とか週末などには都内のセカンドハウスで過ごしている人もいらっしゃいます。

いわゆる別荘の様な感覚で都内に生活拠点にしている物件とは別にタワーマンションなどを契約して利用している訳なのですが、その物件の住所が品川区や港区である場合は、そちらの物件を利用して品川ナンバーを取得することが可能になります。

例えば、自宅は埼玉県川口市にあり、一戸建てで普段は生活をしている人が、週末に利用するために都内の品川区にあるタワーマンションを購入している場合、そちらのタワーマンションで車両を登録すれば、そのまま大宮ナンバーから品川ナンバーの車に変更することができます。

とても簡単な話なのですけど、この場合は2つだけ注意点があります。

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都内のセカンドハウスで車を登録する場合に注意することとは?

 

普段は品川ナンバーとは関係ない埼玉県川口市で生活をしている人の場合、車のナンバーは大宮ナンバーになっている訳なのですが、品川区に週末過ごす様にタワーマンションを契約した場合、そちらで車庫証明と取得すれば簡単に品川ナンバーに変更できます。

その際に必要なものといえば、当たり前の話になるのでしょうけど、品川区のタワーマンションの駐車場も合わせて契約することになりますから、別途駐車場代が毎月50000円前後必要になることになります。

分譲のタワーマンションであっても、駐車場の優先利用権付きの物件でない限りは必ず駐車場が利用できる訳ではありませんから、駐車場に空きがない場合はその近隣で月極の駐車場を探すことになります。

都内の場合は、全く近隣に月極駐車場がない訳ではありませんし、スーパーやホームセンターでも月極の駐車場を貸し出していることも多いですから、探せばいくらでもあります。

 

品川ナンバーを管轄する住所とその住所の住民票が必要になります。

 

品川区のタワーマンションの駐車場が確保できたら、あとはそのタワーマンションの住所に住民票を移すだけなのですが、こちらは必ずしておかないと車検証の住所変更が出来ませんから注意が必要です。

当たり前の話なのですけど、大宮ナンバーの車を品川ナンバーに変更する場合、品川ナンバーの管轄地域の住所とその住所の住民票は必ず必要になりますので、これらが揃っていない場合は、品川ナンバーに変更することは出来ません。

ただ、セカンドハウス用に品川区のタワーマンションを契約する様な人であれば、普通に駐車場も契約して車で移動しているでしょうから、単純に一度、品川区に住民票を移したのち、そこで車検証の住所変更をすることになります。

当然、ナンバーも運輸局にて交換しないといけなくなりますから、それが面倒な場合は、わざわざ品川ナンバーにしなくてもこれまでのナンバーを使っておいたほうが利便性が良い場ありもあります。


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Updated: 2016年3月23日 — 7:22 AM