運送会社が他の部屋の荷物を宅配ボックスに入れた?|トラブル解決

東京ではよく見られるけど地方にはあまり見られないマンション特有の設備としては、ディスポーザーであったり、宅配ボックスなどがあるのですけど、その中でも宅配ボックスは外出が多い人には大変便利な設備になります。

生ゴミをそのまま粉砕して流し台から処分できるディスポーザーの場合、外食がメインで自宅では料理を全くしない人であれば殆ど意味がありませんが、宅配ボックスの場合は荷物の受け取りを不在でも出来るので多くの人がそのメリットを体感できます。

地方の場合は、宅配ボックスが設置されている物件自体が現状はあまりありませんが、今後、新しく建設される一定水準以上の分譲マンションなどでは宅配ボックスの設置が当たり前の様になってくるのかもしれません。

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宅配ボックス利用時にいつの間にかトラブルに巻き込まれている事もあります。

 

こちらの大変便利な宅配ボックスなのですけど、若干トラブルに巻き込まれることもありますし、自分に全く落ち度がないのにいつの間にやらなんだかよく分からないトラブルに巻き込まれてしまうこともあります。

基本的には宅配ボックスを長期間利用していてもトラブルというものは滅多にはないのですが、実際に過去に発生した宅配ボックス利用時のトラブルについてご説明したいと思います。

その宅配ボックス利用時のトラブルというのが、運送会社の人が他の部屋の荷物を間違って宅配ボックスに保管したといったトラブルであり、この場合は、利用者には全く落ち度はありませんので、法的な責任を負うことはありません。

他の部屋の荷物を間違えて運送会社が宅配ボックスに入れてしまった場合、その荷物を勝手に処分したり開封したりするのはよくありませんので、荷物の伝票に書かれている宛先が別の部屋の場合は運送会社に連絡をする様にします。

こちらのトラブルについては運送会社が勝手に間違えて宅配ボックスを利用してしまった事が原因ですから、利用者としては迷惑以外の何物でもないのですが、この場合、すぐに電話で連絡がきますからそれに合わせて対応していきます。

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運送会社が間違えた場合は宅配ボックスの管理会社から電話がかかってきます。

 

運送会社が別の部屋の荷物を間違えて自分の宅配ボックスに入れてしまった場合、運送会社が気がつかない事もありますし、そもそも自分の電話番号を知らない場合もあるのですが、なぜ?間違えた事がわかるのでしょうか?

その理由としては、本来荷物を受け取る部屋の人がいつまでたっても荷物が届かないため、運送会社や荷物の発送元に連絡をして伝票番号から荷物の状態を確認した結果、無事に配送完了になっているのを把握した場合です。

現在は、インターネットで運送会社のサイトをみれば、荷物の状態が一目でわかる様になっていますので、それで配送完了になっているのに、荷物を受け取ってないのであればおかしいとすぐにわかる訳です。

その後に運送会社に問い合わせて、荷物の配達記録を確認すると別の部屋の宅配ボックスに荷物を保管している事がわかり、その際に宅配ボックスの管理会社に電話をして別の部屋の宅配ボックスに荷物を保管してしまったことを連絡します。

 

宅配ボックス利用開始時に登録した電話番号が結構重要です。

 

次に、宅配ボックスの管理会社は運送会社が間違えて保管してしまった該当の宅配ボックス契約者に対して電話で連絡をしてきますから、この際に既に利用できない電話番号を登録していた場合は連絡がなかなかつかなくなりますので注意が必要です。

あとは、まだ宅配ボックスの荷物を取り出していない場合は、自分でそれを取り出して運送会社に受け渡すか、遠隔操作で宅配ボックスの管理会社に自分宛に届いている宅配ボックスのドアを開けるのを許可するかの判断になります。

特に自分は何もやましいことはしていなくても、まれに運送会社が間違えて他の荷物を宅配ボックスに保管してしまう事がありますから、荷物を取り出した際には必ず自分宛の荷物であるかの確認を伝票でしておいたほうが安心感はありますね。

滅多にないトラブルなのですが、一応覚えておくと便利です。


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Updated: 2016年3月24日 — 1:45 AM