自宅から無料で花見ができるマンションのデメリット

東京にはそれは沢山の桜の木が植えられている為、1人で気軽にお花見をしようと思った場合でも、適当に歩いているだけで花見ができる場所に到達することが出来るくらい、お手軽花見が容易にできます。

そのような環境ですから、自宅のマンション付近に沢山の桜の木が並んでいるような立地条件であることも多くて、自分達の土地の中ではなくてすぐ近くの他の東京都や国が管理する土地の桜ですから、管理することもなくお手軽に自宅から花見ができるのは大変便利です。

自宅から花見ができるマンション・・・ぱっと見た感じでは、確かに大変利便性が良いマンションのように見受けられますし、それならぜひ契約してみたいと思うのは日本人なら当然なのかもしれませんし、実際にベランダから桜の花を見れるのは本当に便利なのです。

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花見期間中はデメリットを感じないマンション。

 

花見をする為に、わざわざ出かける必要もなくて、自宅の部屋の中から花見をしながら飲食ができる状態でしたら、花見期間中は多くの人が自宅に訪問することになるかもしれませんし、夜桜などを見ながら寝ることもできます。

通用、夜桜をみながら花見をする場合、お酒を飲みすぎてそのまま眠ってしまったり、泥酔してしまったりする恐れもあるのですが、それが自宅の部屋の中でしたら特に他人に迷惑をかけることもなく、治安上も安心感があります、

この花見期間中に近くに大量の桜の木が植えてあるようなマンションというのは、全くデメリットがありませんから、より多くの人が関心を持つことになるのでしょうけど、桜の花見期間中が終わったあとは結構なデメリットがある為、それを事前に知っておくと便利です。

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自宅から花見ができるマンションのデメリット。

 

近くに桜の木が沢山あり、自分たちが管理している訳ではないので費用も掛からずに、それに便乗して桜の花見が自宅からできるマンションについては、実は重大なデメリットがあります。

そのデメリットというのは、桜の木が近くに沢山あるほど、その花びらが自宅マンションの敷地内やベランダなどに大量に飛んでくることになり、桜の花が散る頃にはマンション全体で掃除をしないと大変なことになるケースが多いのです。

その為、近くに桜の木が沢山あるマンションの場合、自治会の人たちが大量に飛び散っている桜の花びらを掃除している光景を目にすることになりますので、やはりいくら無料でも飛んできた桜の花びらの掃除だけは自分たちでしないといけないという訳なのですね。

 

夏は大量の蝉が一日中桜の木の付近で鳴き続けるので要注意。

 

また、桜の花びらが飛び散った後には、しばらくして大量の蝉の幼虫が地中から出てくることになり、夏になると蝉が大量発生して、朝から晩まで鳴き続けますから、防音仕様のマンションでないと窓を開けていられなくなることもあります。

田舎暮らしの多い人でしたら、蝉の鳴き声には慣れている人もいるかもしれませんが、蝉の鳴き声がきになる人であれば、桜の木が近くに沢山あるマンションを選ぶ際には一応確認しておいたほうが良いかもしれません。


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Updated: 2016年4月13日 — 5:31 AM