東京都心部は監視カメラだらけ|行動は全て記録されています

地方と東京の根本的な違いというのは沢山あるのですが、その中でもプライバシーに関わる違いといえば、屋外に設置されている監視カメラの数では無いでしょうか?

田舎の方では監視カメラ自体が殆ど設置されておらず、せいぜいコンビニの店舗が自前で監視カメラを用意しているくらいであり、普通に道路を歩いていても監視カメラを見かけることは殆どありません。

しかし、東京都心部になると話は異なり、至る所に監視カメラが取り付けられている為、歩道を歩いているだけでその姿が監視カメラに記録されている事を知らない人が結構いらっしゃるようです。

スポンサードリンク




 

監視カメラがあるからといってオシャレや身だしなみは不要です。

 

別に監視カメラに記録されいているから、身だしなみを意識しないといけない訳ではありませんし、ネットに公開されて困るような状態になることも無いのですが、カメラの存在を知っている人からすればあまり良いものでは無いと言えます。

事件が発生した場合、監視カメラがあると無いでは、警察の捜査も全然違ってきますし、犯人逮捕や被害者の特定などにも役に立つ訳ですから仕方が無いのでしょうけど、あまりに監視カメラが多い社会もどうかとは思いますね。

基本的に、都内で屋外に設置されている監視カメラというのは民間のものではありませんので、管理側がよほどの事をしない限りは一般公開されるものではありませんから、特にやましいことが無い人であれば問題はありません。

スポンサードリンク




逆に、やましいことがある人にとっては致命的な問題に発展するのが都内で沢山設置されている監視カメラになる訳ですから、コンビニ強盗とか、路上で下半身を露出するとか、しょうもない犯罪は簡単に逮捕されてしまうことになりますので、人様に迷惑をかけないように過ごすようにしましょう。

 

特に小学校などの通学路に監視カメラが多く設置されている?

 

東京都心部に監視カメラが多いと言っても、10メートルおきに全ての場所に設置されている訳ではなくて、最近では小学校の通学路などに重点的に監視カメラが設置されていることが多いようです。

当然、奥多摩などの山奥では車用のHシステムとかオービスなどは道路に設置されていても、歩道で歩行者を記録するような監視カメラは設置されていませんから、23区の都心部だけの話になるのですが、何をするにしてもカメラに記録されている恐れがある事を意識した行動をとっておけば問題はありません。

コンビニ強盗とか痴漢とかをこっそりやればバレないと思っていても、実はその近辺に監視カメラが何台も設置されている場合、本人の顔や姿はおろか、どのルートからやってきたなども全て追跡されてしまう恐れがありますので、やはり悪いことはできません。

小学校の通学路に重点的に監視カメラが設置されていても、普通の生活をしている人にとっては全く問題無い話ですから特に意識する必要は無いのですが、やはりお店に行っても歩道を歩いていてもカメラに勝手に記録されているのは気持ちが良いもでは無いですね。


スポンサードリンク






Updated: 2016年4月20日 — 6:56 AM