タワーマンションへの引っ越し|ご近所への挨拶は不要

東京に引っ越しをする際に、初めてタワーマンションで生活をする事になった際、多分殆どの人が結構気分が高まっていて、早く新しい生活をしたいと感じるのではないでしょうか?

それまでは、普通のアパートで生活をしていたのですけど、遂に田舎では見られない立地条件が良い巨大なタワーマンションで生活ができるとなると、必然的に気分が高まりやる気が出てくるものです。

ただ、初回の引っ越しの際は確かに気分が高まるのですけど、タワーマンション自体、頻繁に引っ越しをする事が多いタイプの物件ですから、2回目以降は特にその様なドキドキ感もなくて、事務的に引っ越し作業を淡々とこなす事になります。

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そこで、初めてタワーマンションに引っ越しをする場合、それまで地方で育ってきている人であれば、どの様にしてご近所さんへ挨拶をしようとか、粗品をどうすれば良いかとか?、地方独特の感覚で考える事になるのです。

その場合、どうすれば良いのでしょうか?

 

東京のタワーマンションに引っ越す場合は挨拶は不要です。

 

地方の場合、引っ越しをした際にはご近所さんへ挨拶回りをしたり、何かしらの粗品をもってつまらないものですが・・・といった感じで一通りの基本的な立ち回りをする事になるのでしょうけど、東京のタワーマンションの場合はそれらは不要です。

タワーマンション自体、確かに人はたくさん多いのですけど、普段は殆どご近所さんとすれ違うこともありませんし、建物自体しっかりしていますから、隣に誰がいるのかすら分からないことも多く、更には東京の人はご近所さんを全く気にしません。

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逆に、田舎の感覚で頻繁に話しかけてこられると逆に迷惑がられて避けられてしまうこともありますから、それを考えると、あまり他人の家庭に干渉しないほうが良いですし、相手も同じ様な状態である事が多いのです。

建物内ですれ違う事があれば、軽く挨拶をする人が殆どなのですけど、別にご近所さんだからではなくて、一定水準以上の物件に住んでいる人はみなさんその様な振る舞いをしているだけですから、同じフロアとか隣の人であるとか、そういった意識はあまり持っていません。

 

建物内ですれ違えば知らない人でも挨拶をしておくだけでOKです。

 

タワーマンションですから、エントランスから自宅の玄関まではエレベーターを使って移動する事が多いのですけど、それでもエレベーターが6機前後設置されている物件も多く、他の人と同時に利用することもあまりありません。

特に夜間の時間帯などは、他の人と一緒にエレベーターに乗るのを嫌がっている人も多く、あえて他のエレベーターに乗り込むこともよくありますから、隣近所の部屋の人出あっても、それが誰なのかすら分からないことも普通です。

とりあえず、廊下ですれ違ったり、駐車場ですれ違った場合は、軽く会釈だけしておけば一般常識的な挨拶は完了しますから、それ以上にご近所さんだからといって話しかけると、嫌がられる可能性もありますから、相手の方から話しかけてきた場合以外は、あまり積極的に関わらないほうが良い場合もあります。

こちらについては、ケースバイケースなのですけど、一定水準以上の物件で生活をしている人は、挨拶は当たり前ですけど、必要以上にプライベートに干渉されるのは嫌がる人も多いことを踏まえて、あえて積極的なコンタクトはしないほうが良いかもしれません。


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Updated: 2016年4月26日 — 8:41 AM