扇風機だけで東京の暑い夏を乗り切る方法

7月くらいになると、都内の気温は30度を超える状態がデフォルトになりますから、それはとても暑いですし、状況により40度前後の気温になる場合もありますから、東京ではクーラーが必須であると言われることが多いです。

また、沢山の建物があり、その殆ど全てで大量のエアコンが使われているとか、アスファルトや巨大なビル群の影響により、地方などよりも気温が高くなる傾向にあると言われていますが、実際にはそれらはさほど関係ないように思えます。

東京でもエアコンを使うことなく過ごすことはできますし、扇風機さえあればあとは自然の風で体を冷やせば良いといった感じですから、居住環境によっては窓を開けておけば勝手に部屋の中も涼しくなるものです。

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ただ、それをするには常に窓を開けておく必要がりますし、風通しをよくする為には少なくとも部屋の中の対面する二つの窓かドアを開けて風邪を直線的に流す必要がありますので、ポイントは自然の風でしょうか?

 

 

部屋の窓を完全に締め切った状態では扇風機だけでは危険?

 

東京の夏は埼玉県ほどではありませんが、夏場はかなり暑くなりますので、室内の窓を完全に締め切った状態ではエアコンなしで過ごすのは体力のない方の場合は大変危険ですので、体力に自信がない場合はエアコンを使うのがベストです。

体力があっても、窓を閉めっぱなしでは脱水症状などが発生するケースも想定できますから、ボクサー並みの減量をしているのではない限り、窓を開けて最低でも扇風機を強設定にして風邪を巡回させる必要があります。

よって、東京の夏を扇風機だけで乗り切るにしても、窓を閉め切るのは大変危険ですから、窓を常に開けた状態にしていることを前提にして、扇風機だけで夏の暑さを乗り切ることになります。

ただ、東京で室内に入る際には窓を開けっ放しにすること自体、治安の面からいっても立地条件と建物の構造が重要になりますので、エアコンなしで過ごしたい場合は、やはり引越し先の物件を選ぶ際にそれを意識しておかないといけません。

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1階部分の部屋はなかなか窓を開けた状態にできない?

 

窓を常に開けた状態で過ごす場合、夜間の寝ている時でも窓を開けているわけですから、当然1階部分の部屋の場合は泥棒とか強盗とかの心配もあり大変危険ですから、少なくとも2階以上の部屋にしないといけません。

1階(事実上の地下1階)でもラトゥール代官山のようなマンションであれば、安心して窓を開けたまま生活ができるのでしょうけど、やはり物理的な侵入を考えると2階以上の方が安心です。

ただ、最近では、4階、5階くらいの高さであっても、隣の建物を伝って侵入するとか、電柱などを利用してベランダから侵入する強盗が都内でも増えてきていて、高層階なら鍵をしていないことを知っているような供述をしていることがよくあります。

普通の人の感覚では2階以上の高さだったら、まさかベランダから強盗や泥棒が侵入してくるとは思わない訳ですから、そういった安心感の隙をついて犯罪者が狙ってくることになります。

 

都内で常に窓を開けっ放しにできるのはタワーマンション。

 

この場合、タワーマンションを選択しておけば、殆ど隣の建物や電柱からベランダに侵入するのはその構造上不可能ですから、窓を開けっ放しにする場合、タワーマンションを選んでおけば特に安心感があるようです。

実際に都内のタワーマンションを見て、ベランダから侵入しようと思った場合、その構造上それが不可能であることはすぐに分かりますので、なぜ不可能なのかについては、実際にタワーマンションを見てみればわかりますので、興味があれば是非見てみてください。

都内でエアコンを殆ど使わずに過ごしてみた感じでは、やはりタワーマンションの窓を開けっ放しにしている場合は、結構な風が室内に入ってきますし、ベランダから侵入してくる輩も皆無なので、結構いい感じで過ごすことができています。


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Updated: 2016年7月5日 — 7:17 AM