エアコンを使わずに部屋の温度を下げる|廊下の冷房を利用

日本の夏は相当暑くなりますし、湿気が多くジメジメしている為、暑さ対策だけではなくて、湿気の除去も含めてエアコンを使って室内を冷房しないと、暑さで倒れてしまいそうになることもあります。

その為、エアコンは必須のようになっているのですけど、エアコンの冷房がどうしても苦手な人もいる訳で、そういった人の場合は、如何にしてエアコンを使わずに夏の暑さを乗り切るかがポイントになる訳です。

普通にエアコンを使えば良いと思うかもしれませんけど、あのエアコンの独特の風が体に合わないとか、何らかの理由でエアコンを使いたくないとか、いろいろと個人的な事情もありますから、何が良くて何が悪いという訳でもありません。

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目的はただ一つ、エアコンを使わずに夏を過ごす事。

 

この場合、とにかくやりたいことは一つだけであり、単純になるべくエアコンを使わずに猛暑とも言える暑い夏を無事に過ごしたいだけの話になります。

冬になれば、エアコンの暖房など使わなくても、ホットカーペットや床暖房などが普通にありますから、そちらを使って寒さを乗り切れば良いだけですし、暑さを乗り切るよりもはるかに楽ですから、そちらは特に問題はありません。

一般的に、エアコンを使わずに夏を過ごす場合、部屋の窓を直線的に開けておき、風の通りを良くするという方法が、古典的ですけど、古来より日本で行われている夏場の暑さ対策になります。

現在では、扇風機がありますので、部屋の窓を開けて外の風を取り込みつつ、扇風機を回しておけば、多少は汗だくになるのかもしれませんが、エアコンなしでも何とか夏を乗り切る事が可能です。

 

一人暮らしの学生さんの場合は、案外普通にエアコンがない人もいます。

 

多分、お金があまりない学生さんで一人暮らしをしている人は、大抵このパターンでしょうし、アパートの玄関のドアを少し開けておき、ベランダの窓を開けて風を流しながら、暑い部屋の中で何とか乗り切っている感じになりますね。

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家賃にあまり予算が出せない関係上、エアコンがないアパートなどを借りる事になり、昼間は学校で何とか過ごして、土日はなるべく部屋にいないようにしておき、勉強する際には図書館で勉強をするのが節約重視の学生さんのパターンですからね。

このような場合ですが、エアコンを使わずに部屋の温度を効率良く下げたい場合は、内廊下タイプのマンションを契約しておけば、結構快適に過ごす事ができる場合があります。

内廊下型のマンションの場合、内廊下の部分にはエアコンが効いているとか、空気が巡回している状態であるのが普通ですから、玄関のドアを開けておくと、その冷やされた空気が室内に入ってきます。

 

内廊下タイプのマンションの場合は、玄関のドアを開けておいても平気?

 

また、内廊下タイプの場合は、オートロックが当たり前の世界ですから、外部の人や虫などが入ってくる事はありませんし、多少、内廊下で人が歩く足音や人の声がするくらいですから、外廊下のような心配はありません。

エアコンが苦手な人の場合は、内廊下型のマンションを選んでおけば、そちらから冷やされた空気が入ってきますし、直で室内でエアコンを使っている場合と比べて、全然エアコンの風のような感覚もありませんから、結構便利に利用できます。

基本的に共益費のお金で共用部分のエアコン代も払っている訳ですから、玄関のドアから冷やされた空気を取り込んでも問題はありませんし、結構みなさんやっている人も多いですから、利用できるものは利用するといったスタンスです。

ただ、この方法の致命的な欠点としては、室内にエアコンがついている、ある程度家賃が高い物件でないとなかなか内廊下の物件自体がありませんから、安いアパートなどでエアコンなしで乗り切る場合は、古典的な部屋の窓全開と扇風機頼りになるのが欠点です。


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Updated: 2016年7月12日 — 2:38 AM