タワーマンション|高層階角部屋なのに家賃が安い部屋

東京には巨大なタワーマンションが沢山建設されていて、明らかに過剰とも言えるような状態になっているのですけど、それでも一定以上の入居率はある訳ですから、ますます地方の過疎化を推し進めているのかもしれませんね。

そんなタワーマンションなんですけど、地方に住んでいる若い人ほど、やたらタワーマンションに住みたいと思っている人が多いのですが、実際にはタワーマンション二住みたいと思っている人よりも、どうでもいい人が住んでいることが多い感じです。

タワーマンション自体が立地が良い場所に建設されることが殆どですし、東京都心では一戸建てを購入するのは普通の人では事実上不可能ですし、低層マンションも価格が高すぎるので、利便性を考えると消去法でタワーマンションを選ぶしかない・・となります。

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ある程度立地が良くて、設備も揃っていてディズポーザーや浴室ミストなども設備として揃っていて、価格が安い物件になると、結局はタワーマンションになりますからね。

 

タワーマンションの高層階なのに家賃が安い部屋。

 

東京都内で駅直結などの良い立地を求めると、確実にタワーマンションが選択肢に入ってくる訳なのですが、立地が良いほど家賃も高くなっていて、設備が高いほど更に家賃が高くなるのは当然といえば当然です。

それでも、少しでも家賃が安い物件を契約したいと思うのは、誰もが思い考えることですし、現実問題として、家賃が高い方が良いと言っている人は世の中には殆どいないと思います。

なるべく家賃は安くて、なるべく良い部屋が良い・・・、この完全に矛盾している要件を実現する為には、普通に部屋探しをして、普通に契約をするだけではダメであり、何かしら他の人が知らない安さの理由を知っておく必要があります。

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単純に、好条件の部屋が安くなる理由を知っているか、知っていないかだけで、選択肢が広まる訳ですから、出来ればその理由を知っておいた方が良いことに越したことはありません。

今回のタワーマンションの家賃が安くなる部屋については、高層階で角部屋という、高層階が好きな人から見れば、好条件が揃った部屋のみが特定の条件を満たした時に割安になる理由になります。

 

高層階角部屋で安さの目印はタワーマンションの赤いランプ。

 

タワーマンションを見ているとよくわかるのですが、夜になると最上階付近などで、赤いランプが点滅しているのがよくわかると思います。

これは、日本の法律でそのような赤いランプをつけないといけないことになっていて、その為にタワーマンションの高層階の角部屋付近についている訳であり、趣味であのような赤いランプをつけている訳ではありません。

その為、必ずと言って良いほど、赤いランプがついている訳ですが、当然そのランプが設置されている部分を全て共用スペースにする訳にもいきませんので、大抵は角部屋に4箇所くらいの割合で設置されています。

この赤いランプが屋外に設置されている角部屋というのは、マンションの契約書や特記事項などを見れば分かりますけど、定期的に室内に業者が入ることを了解する旨の記載があります。

ランプの交換をする際に、最上階からワイヤーを使って人が交換するよりも、室内から交換した方が安全で効率が良いのは当たり前ですから、そのような条件の部屋というのは、他の部屋よりも家賃が安くなっていることが多いのです。

ただ、夜になると赤いランプが気になる人もいるでしょうから、誰にでも進めれる訳ではないのですが、高層階の角部屋の部屋をなるべく安く契約したいのであれば、一応検討しても良いかもしれません。


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Updated: 2016年7月25日 — 7:37 AM