長距離を車で運転する前に|往復200キロの距離を何度も運転してみる

地方から東京までの距離を車で移動する場合、片道で1000キロ以上の距離を運転しながら移動することになる場合もあるのですが、普段長距離運転をしていない人の場合、軽い気持ちで移動すると思わぬ事態になりますので、できれば事前にある程度の準備をしておいたほうが安心です。

とにかく、ペーパードライバーであるとか、サンデードライバーな人が、引越しの際に仕方なく地方から東京まで車を運転した場合、何が起こるかわかりませんので、そのような状況になる場合は、事前に運転の練習などをしておいたほうが無難ですね。

 

 

往復で200キロくらいの距離を何度も運転してみる。

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片道で1000キロ以上の距離を運転というのは、朝5時くらいに出発しても、目的地に到着するのが午後9時以降になる事も普通ですから、想像以上の過酷な耐久レース状態になります。

ペーパードライバーやサンデードライバーな人が、いきなり1日15時間以上も運転をしないといけない状態なった場合、それがどう言った結果になるかは想像するまでもありません。

ですけど、大抵は途中のPAエリアで休憩をしながら運転して移動するのが普通なので、往復で200キロくらい、片道で100キロくらいの運転を休憩なしで出来るように、しておけば、日本国内の場合でしたら、何とか運転を継続する事ができます。

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これから引越しなどで、長距離運転をしないといけない事がわかった時点で、自分で車を運転するのであれば、週末を使って、ドライブを兼ねて片道100キロ位の距離を運転して慣れておくと全然違ってくるわけです。

 

 

移動距離が長くなるほど速度違反をしても到着時間は変わらない。

 

時速100キロで移動したら、もっと早く着くのでは?、と思うかもしれませんけど、たとえ高速道路に乗って速度違反をして150キロで運転していたとしても、移動距離が長いほど到着時間は殆ど変わらない事が多いのです。

その理由が、日本特有の高速道路の大渋滞であり、途中で大抵は重大な事故が発生していて、高速道路上で車が炎上して封鎖されていたり、通行ができなくなることなどがよくあるからです。

片道100キロくらいでしたら、速度違反をして運転をすれば、あっという間に目的地に到着することもあるのかもしれませんが、片道1000キロ以上になると、思わぬアクシデントに遭遇するのが当たり前だと思っておいたほうが無難です。

ですから、PAエリアの区間の距離を法定速度で休憩を挟みながら移動するくらいの気持ちで運転をしたほうが安心感がありますし、渋滞などにまきこまれても感情的になることも少ないかと思います。

あとは、夜の運転に慣れておくと、長距離移動の際には必ず発生する、時間差による暗闇の運転などで戸惑うこともありません。


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Updated: 2016年7月28日 — 8:41 AM