魚肉ソーセージでハゼは釣れるのか?|東京江戸川放水路

東京湾で最も手軽に低コストで、誰でもできる釣りといえば、ご存知江戸時代から庶民に親しまれているハゼ釣りになるのですが、ハゼ釣りをする際にある食品が餌として使えるのか?、と言った話がよく聞かれます。

その食品というのが、ご存知魚肉ソーセージと呼ばれている、大変有名な魚を使った加工食品であり、魚肉ソーセージについては、日本人であれば知らない人の方が珍しいくらいでしょうから、今更説明の必要はないと思います。

普通のソーセージというのは、豚肉を使用して加工されている食品ですが、魚肉ソーセージの場合は、魚を原材料に使っていて、全身を粉砕して固形化している為、栄養価も高いとセールスされている事がよくあります。

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こちらの魚肉ソーセージを使って、東京湾のハゼを釣る事は出来るのでしょうか?

 

 

江戸川放水路で魚肉ソーセージを使ってハゼは釣れるのか?

 

東京湾のハゼ釣りで最も有名な場所といえば、ご存知、1日で数百匹以上ハゼを釣り上げる人も沢山集まる、江戸川放水路になる訳なんですけど、この有名な場所で魚肉ソーセージでハゼを釣ることは出来るのでしょうか?

出来るか出来ないかのYESかNOの回答を求められた場合、魚肉ソーセージでも当然ハゼを釣ることは出来るのですが、多くの人が集まり、その人たちがゴカイを餌として使って釣りをしている場合、魚肉ソーセージでは大変不利になってしまいます。

よって、江戸川放水路で魚肉ソーセージを使ってハゼを釣ることは出来るのですが、周囲にいるたくさんの人たちがゴカイを使っている場合、ハゼの立場からすればゴカイに飛びつくのが当たり前の話です。

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周囲に沢山人がいてゴカイを使っている場合は不利になる?

 

ですから、魚肉ソーセージでハゼを釣ることは出来るけど、沢山人が集まる場所では、ゴカイを使ってハゼを釣っている人たちと比べると、魚肉ソーセージでは当然不利になりますので、釣りの成果はあまり上がらない可能性が高いと言えます。

まあ、プロ並みの腕を持っている人であれば、魚肉ソーセージに何らかの加工を施し、ゴカイよりも食いつきがよい餌にして、更にはハゼが簡単に釣れるポイントも知っているのかもしれませんが、普通の人にはあまりお勧めはできないと言えます。

全く釣れないという訳ではありませんから、あえて魚肉ソーセージを使って、ハゼを釣り上げるのも一つの楽しみ方ですから、興味があればそのような釣りを楽しむのはありと言えます。

 

 

魚肉ソーセージを使う場合は人が少ない場所なら成果は上昇?

 

有名な江戸川放水路ではなくて、他のあまり人が釣りをしていないマイナーなポイントであれば、魚肉ソーセージでもハゼは飛びついてきますから、ポイントさえあえば、それなりの成果を上げることはかのです。

もともと、魚肉ソーセージは肉食系、雑食系の魚であれば好んで食べる餌ですし、水中でかなりの匂いもだしますから、食いつき自体はそれなりに良い餌なのです。

ただ、注意点としては、人があまりいないポイントというのは、外道であるダボハゼが真っ先に食いついてくる事が多いので、途中でマハゼが全く釣れずに嫌になることもあるかもしれませんので、注意は必要かもしれません。


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Updated: 2016年7月29日 — 5:06 AM