お盆中の東京ビッグサイトは大混雑|ゆりかもめに要注意

今年もお盆の季節がやってきていますが、この時期になると東京から多くの人が旅行に出かけたり、実家に帰省したりするのですが、それとは正反対に東京を目指して大勢の人たちがやってくるイベントがあります。

それが、一部のメディアからはいわれのない誹謗中傷を受けているコミックマーケット、いわゆるコミケなのですが、こちらのイベントは3日間で50万人以上の人たちが全国から集まる日本最大のイベントになります。

ですから、一部におかしな人が紛れ込むのは確率の問題になりますから、全てがおかしい人たちの集まりなどではないのですが、一部のメディアはコミケに集まる人をオタクであるとか犯罪予備軍のような扱いをしているのが現状です。

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まあ、一部のメディアは嘘しか書いていないので無視しておいて良いのですが、こちらのコミケは江東区にある東京ビッグサイトで開催されますので、期間中に東京ビッグサイト近辺の公共の乗り物を利用する人は注意が必要です。

 

新交通ゆりかもめはパンク状態なので乗らない方が良い。

 

ゆりかもめといえば、新橋駅から豊洲駅までを結んでいる、モノレールなのですが、こちらは電車ではなくて、無人のモノレールの為、どうしても車両そのものが小さくなっていますので、コミケ開催中は大変な混雑になります。

コミケは午前10時くらいから午後4時くらいまでしか開催していませんので、24時間混雑するわけではないのですが、もともとゆりかもめはそれほど多くの人を運ぶことは想定していませんから、驚くほどの状態になります。

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ゆりかもめ自体は5分おきくらいに駅にやってきますので、回転率は大変良いのですけど、それでも普段の通勤通学などでしたらそれで良いのでしょうけど、コミケを目指している人が一斉にやってきた場合はその限りはでありません。

また、夏の暑い時期に超満員のゆりかもめに押し込まれたら・・・、想像もしたくない状態ですね。

 

コミケ開催中にビッグサイト近辺に移動する場合はりんかい線がお勧めです。

 

お盆中は東京を離れる人が多いですから、あえてビッグサイト近辺に移動する人はいないのでしょうけど、どうしてもその近辺に移動したい場合は、りんかい線がお勧めになります。

普段は新木場から恵比寿までの区間は万年ガラガラのりんかい線ですが、流石にコミケ開催中の時だけはそれなりに混むとは言え、元々埼京線と繋がっていて、埼玉方面から、渋谷新宿方面にやってくる大量の人たちを運んでいる電車です。

ですから、コミケで50万人以上の人が集まってきたとしても、ゆりかもめと比べたら全然余裕がありますので、どうしても公共の乗り物を利用しないといけない場合は、バスも大混雑しますから、りんかい線以外に選択肢はありません。

ただし、自家用車をお持ちの方は、コミケで50万人の人が集まってきたとしても、車でやってくる人は殆どいませんし、お盆の時期は都内の車が一斉にいなくなりますので、ビッグサイト近辺の道路はガラガラになるため、マイカーだと何の問題もありません。

お盆時期に東京ビッグサイト付近にコミケとは関係ない用事がある方の場合は、事前に知っておくと、現地で驚いたり、トラブルに巻き込まれることがないので便利です。


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Updated: 2016年8月12日 — 8:25 AM