実家の住所で車のナンバーを取得する方法|その1

子供の頃から育ってきている実家を離れて、多くの人が東京都心などで働く事になる訳なのですが、例えば東京都内の中央区で車を所有した場合、必ず車のナンバーは品川ナンバーになりますし、江東区で車を所有した場合は、足立ナンバーになります。

こちら、品川ナンバーというのは日本でもダントツに人気があるナンバーであり、地方にお住いの方でも品川ナンバーが欲しいと言った方も多いのですけど、それとは反対に足立ナンバーというのは、恐らくは日本で最も人気がないナンバーかもしれません。

 

品川ナンバーと足立ナンバーは隣同士の自治体になります。

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基本的な話としては、品川ナンバーと足立ナンバーというのは、すぐ隣同士の自治体であり、生活をしている分に関してはどちらも全く変わらないのですが、やはりこれまでの凶悪事件などの影響で足立ナンバーの人気はかなり低いようです。

ただ、都内で生活をしている地元の人ではナンバーについては、あまり気にする人はいませんから、地方にお住いの方のほうがこちらのナンバーについて気になって仕方がないと言った感じですね。

 

東京に引っ越しても実家の住所で車のナンバーを登録したい。

 

そんな感じで、東京に引っ越した場合、その車が登録されている車検証の住所によって車のナンバーが変わってくる訳なのですが、あえて東京のナンバーではなくて、実家のナンバーにした状態で東京で車を所有したい人も出てくる訳です。

実際に、福岡や北海道、広島などのナンバーの車を東京で所有している人も普通にいますので、そのように実家の住所でナンバーを取得して東京で車を所有するにはどうすれば良いか?、と言ったお話です。

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実家の住所で車のナンバーを取得する方法について。

 

実際に、実家の住所で車のナンバーを取得する方法は難しくありませんが、必ず実家とそこで生活をしている信頼できるご両親などの親族が必要になりますので、その条件が用意できない人は実家でナンバーを取得できません。

その理由ですが、車の保管場所というのは生活をしている住所から半径2キロ以内でなければならず、東京で生活をしている人が広島県に車を保管している状態で各種届出をしても、まず警察でNG回答が帰ってきます。

あまりに怪しいとなると、警察が徹底的に調べる事になりますので、あまりに非常識な内容で届出をしたり、書類の偽造などをしないように注意が必要です。

 

 

実家とそこで生活をしている信頼できる親族がいない場合は難しい。

 

ですから、実家の住所で車のナンバーを取得したい場合は、実家とそこで生活をしている信頼できる親族の条件を見てしていることが必須であり、更には該当の車を保管できる駐車スペースが確保されているかも必要になります。

ただし、すでにご実家のナンバーで車を所有している場合でしたら、そのまま好きな所に持って行ってそのままのナンバーで車を利用しても全く問題はありませんので、新規に車を購入するのでなければ本当に簡単な話です。

新規購入でも、必要な条件さえ揃っていれば、あとは簡単に車を地元のナンバーにして、東京でも名古屋でも持って行って保管することができますから、やることはとても簡単なのですが、色々と注意点があるため、そちらについて次回でご説明します。


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Updated: 2016年8月24日 — 5:55 AM