タワーマンションと気密性|台風や水害に強い建物

日本に住んでいると巨大なハリケーンやイナゴの大群などが発生することは殆どありませんが、年間を通して必ず大型の台風が何回も発生して、その都度大きな被害をもたらしていきます。

太平洋沖で発生した台風は、なぜか日本の上空を移動するルートになっていることが多くて、誰かが意図的にコントロールしているのでは?、と思える程、綺麗に沖縄から北海道まで列島上空を移動することもあるので不思議です。

 

台風の水害は予想以上に身近な場所で発生するのが特徴的。

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そのような台風ですけど、地方の一戸建てに住んでいる場合、土砂災害に巻き込まれたり、床上床下浸水の被害に巻き込まれたり、最悪は住宅が氾濫した河川に押し流されたりすることもありますので、毎回注意しないといけません。

車で移動していたら、いつの間にか水没していたなどは、東京の道路でもよく発生していますから、水の被害というのは予想以上に身近な場所で発生しています。

 

台風で強風が吹いている際には室内にいると耳鳴りが発生する?

 

こちらの台風が発生した場合、タワーマンションのように気密性の高い建物の場合、室内にいると飛行機に乗っている際に発生する耳鳴りのようなものを感じるようになり、ベランダの窓が開かない状態になることもあります。

無理に開ければベランダの窓も開くのでしょうけど、このままだと窓ガラスが割れてしまうのではないかといった位ビッタリ窓が吸い付いて開かなくなりますから、途中で断念することの方が多いんですね。

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今まで台風の際にベランダの窓を開けて窓ガラスが破損した話は聞いたことがありませんし、大抵タワーマンションのガラスはそれなりの強度がありますので、特に心配はいらないのですけど、慣れていない人なら本当にピクリとも動かないので驚くはずです。

 

タワーマンションに雨戸はいらないの?

 

通常、田舎の一戸建てでしたら、必ず雨戸という頑丈な窓ガラスを保護するようなものがついていることがあるのですけど、タワーマンションにはそのようなものはなくて、通常の窓ガラスか、2重窓ガラスのどちらかになります。

田舎の一戸建てのように強風の際に何か障害物が飛んでくることもまずありませんし、窓ガラスが割れることもありませんから、雨戸のような窓ガラスを保護するようなものは必要ないですし、そもそも見た目がよくないですからね。

 

タワーマンションには建物内に大型スーパーが設置されている?

 

大型台風がやってきても建物内に大型スーパーが設置されていたり、コンビニが設置さてていて、傘も必要なくエレベーターで下に降りるだけで大雨警報が出ていても気軽に買い物ができる物件だと、特に台風が来ても気を使うことがなくなります。

台風で水害に巻き込まれるとか、毎回建物の被害などを気にするのが嫌な人は、東京に出てきて都心のタワーマンションで生活をすれば、お家賃もお手頃で台風は全く気にしなくてよくなりますのでお勧めです。


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Updated: 2016年10月6日 — 1:34 AM