都心に沢山建設されているタワーマンションの場合、景観やその他の見た目を重視することもあるのですが、高層建築物ということで、落下による周辺への事故については細心の注意をして運用されることになります。
例えば、32階建てのタワーマンションでしたら高さ100メートルを超えていますので、その高さのベランダや窓から何か物を投げたらどうなるかを考えると、どのような状況であっても大変危険であることは誰にでもすぐに分かりますね。
川崎のタワーマンションで高層階から物を投げ捨てる事件。
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以前、川崎かどこかのタワーマンションで高層階から物を投げつける事件が何度も発生していましたが、あきびんや空き缶でもそれが通行している人の頭にでもぶつかったらただでは済みませんので、物が落下しないようにしないといけません。
この事件については、その後どうなったかは良くわからないのですけど、川崎にタワーマンションに住むのであれば、田舎な訳ですから、低層マンションにした方が良いと思うんですけど、人それぞれなのでこのような物件でも売れている感じです。
タワーマンションは網戸が最初からない部屋が多い?
ベランダから空き瓶を投げ捨てるなどは論外ですが、建物自体の構造として、日本全体で良く見かける網戸については、簡単に外れるような構造になっていますので、万が一それが落下したら大変なことになります。
そのため、タワーマンションの高層階は当然として、中層階以上の高さの部屋には網戸が最初から付いていない構造になっている事が殆どですから、網戸が必要な人はタワーマンションの低層階を選ばないといけなくなります。
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東京のタワーマンションで網戸が必要かどうかと言えば、普通に網戸があった方が虫が室内に入ってきませんので、ないよりかはあった方が良いですし、中層階や高層階でも網戸はあった方が良いのですけど、ないものはないので仕方がありません。
基本的にタワーマンションは窓を閉めた状態で生活をする?
網戸がなくて虫が入ってきたらどうするの?と言った話なんですけど、基本的にタワーマンションの高層階は窓を全開にして過ごすのではなくて、窓を閉め切って空調管理をして生活をするスタイルになります。
中層階以上でも虫が入ってくることはありますけど、普通の一戸建てよりかは全然その頻度は少ないですから、自然の風が好きな人で窓を開けっ放しの人でも、アースノーマットでもつけていれば、あまり問題にもならない感じでしょうか?
田舎の一戸建てのように網戸がないと大量の蚊が窓から侵入してきて普通に生活ができなくなることは、少なくともタワーマンションの高層階ではありませんが、稀に鳥が突っ込んでくることはあります。
タワーマンションでは、低層階も含めて全ての部屋に網戸がついていないとか、最初から窓自体を開ける事ができないオフィスビルのようなラトゥール渋谷のような物件も沢山ありますので、窓は閉め切ったままで生活をするスタイルが基本かもしれません。
窓が開かないものはどうしようもありませんし、網戸も必要ないですからね。
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