まいばすけっととコンビニの違い|コピー機とトイレが無い?

東京を中心に最近では、まいばすけっとと呼ばれるコンビニサイズのミニスーパーがたくさん見られるようになり、コンビニが潰れた後の跡地にこのタイプのミニスーパーがオープンする光景がよく見られます。

マルエツプチなども同じ様なミニスーパーになるのですが、まいばすけっとはイオン系列のミニスーパーになりますので、基本的にはイオンで売られている生鮮食品などと全く同じものが売られていることになります。

マルエツプチはそのまま都内で良く見かけるスーパー、マルエツがコンビニサイズになった店舗になります。

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コンビニが潰れるような立地条件であっても潰れない理由。

 

コンビニが潰れるような立地条件であっても、まいばすけっとだと普通に営業を続けていける訳ですから、根本的にコンビニとは扱いが異なる店舗であることは容易に分かりますが、スーパーがそのまま小さくなった感じですから、主婦層などの日常的な買い物にも使える点が大きい感じでしょうか?

そんな感じのまいばすけっとなんですけど、コンビニの跡地をそのまま利用できる訳ですから、店内に広さはコンビニと同サイズであり、売られている商品がイオンで売られている商品そのままになる以外にコンビニとの違いはなんなのでしょうか?

基本的に、まいばすけっとはスーパーになりますので、店内にコピー機やATMなどが置かれることはなく、純粋に生鮮食料品をメインとした食品類が扱われていますので、この点が総合的なサービスを行うスタンスのコンビニとは根本的に異なります。

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公共料金の支払いや宅配サービス、トイレの開放なども一切ありません。

 

また、公共料金の支払いであったり、宅配便の受付や受け取りサービスなども一切行っていない為、まいばすけっとを利用する人というのは、店内で売られている食品類を購入する為だけに日々利用していることになります。

更に、コンビニでは当たり前のトイレの一般開放サービスはまいばすけっとでは行っていませんので、トイレ目的でコンビニ感覚で店内に入る人も先ずいませんから、この点もコンビニとは大きな違いになりますね。

ATMとかコピーなどはまいばすけっとがあれば、大抵その付近にコンビニが数軒ほど見られることが普通ですから、そちらに行けば良いだけですし、まいばすけっとの場合は、コンビニが密集している地域であっても他と競合しない点がメリットになります。

 

 

コピーやATM、トイレ目的の場合は最初からコンビニを利用しましょう。

 

その結果、コンビニが付近一帯に散乱していて、次から次からコンビニが閉店したり回転したりしている様な立地条件であっても、最初から競合相手になっていないまいばすけっとでしたら、普通に営業ができていることになります。

コピーやATMの利用目的、トイレの利用目的の際にはまいばすけっとではなくて、必ず近くにあるであろう、コンビニを利用することを強くお勧めいたします。


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Updated: 2016年10月20日 — 1:43 AM