東京都内には免許は取得していても、車の運転をしたことがないゴールド免許のペーパードライバーの方がそれは沢山いるのですが、そのような方であってもそのうち必要になれば車を所有することになります。
その結果どうなるかといえば、10年以上も車の運転をしたことがない人とか、教習所の車しか運転をしたことがない人たちが沢山出てくることになる訳ですが、そういった人がいきなり公道で運転をするのは結構危険です。
免許があれば車の運転が出来るのですが現実には初心者には厳しい?
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ただし、免許があれば公道を運転しても良い訳ですし、敷地内で車の運転ができるような豪邸に住んでいる人は日本にはいませんから、どのような人であっても、必然的に公道を利用して車の運転をしないといけなくなります。
まあ、教習所で練習をするとか、サーキットで練習をするとか、色々な練習方法もない訳ではないのですが、そんな面倒なことをする位なら、ご自宅のご近所の道路で運転の練習をした方が良い訳ですね。
東京には土日祝日にガラガラになる練習に最適なルートが沢山あります。
その際に、平日の一般道であるとか首都高速などを使って、初心者の方が運転の練習をするのは全くお勧めが出来ないのですが、土日祝日の都内の道路であれば、午前中でしたら本当にガラガラです。
地方の道路とは異なり、東京の道路は整備されている道路が大変多くて平日の大渋滞を想定して片側2車線で広々と作られていますから、それで車が殆どいないのでしたら、これ程運転の練習に適した道路はありません。
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ですから、初心者の方が都内で車の運転の練習をする場合、土日祝日の午前中などを利用して、特に交通量が激減してスイスイと進むことが出来る、湾岸道路や若洲のゲートブリッジ、羽田空港ルートなどが結構お勧めです。
平日の渋滞を想定して作られている道路を運転してみる。
このルートをメインに運転してみると分かりますが、信号が殆どなくて道路もまっすぐなことが多くて、見晴らしも大変良いことから、普通に運転をしていれば交通事故に巻き込まれることは殆どありません。
また、このルートでまっすぐ走れないとか、自損事故を起こすような人は、運転免許を返納した方が良いと言えるくらい、初心者にも解りやすい構造になっているので安心感があります。
そこで、実際に初心者の方が都内の湾岸ルート、若洲ゲートブリッジルート、羽田空港ルートを土日祝日の午前中を選んで車で運転をしてみればわかるのですが、あることに気がつくかと思います。
法定速度で走行をすると後方に大行列が発生。
それは、片側2車線の道路の左側のレーンを法定速度で運転していると、後ろには大行列が発生していて、法定速度で走っているのが間違っているのではないか?、と思えるくらいの状態になることが殆どであるということです。
法定速度で走行しているのが悪いことなのか?、そう感じるくらいの大行列が後方に発生してしまっていて、右側のレーンは時速100キロを超えるスピードで車がどんどん流れていく為、初心者の方でしたら不安になってしまっても仕方がありません。
この場合は、どのような判断をすれば良いのでしょうか?、次回に続きます。
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