正月の都内のスーパーではお肉が売れない|冷凍保管がお得

毎度のことなんですけど、正月の時期になるとスーパーやコンビニで売られている生肉があまり売れなくなっていて、その売り場のスペースも縮小されているんですけど、それでも売れ残ってしまうため、この時に都内にいる人であれば半額や30%オフでも売れなくなっている生肉を買って冷凍しておくと、それからしばらくはお得に過ごすことができるというものです。

本来は鶏肉や牛肉、豚肉があった場所に何が陳列されているかと言えば、クリスマスあたりから特別なチキンのスペースが確保され始めて、それくらいから牛肉や豚肉、鶏肉の売り場が縮小されてくるんですけど、クリスマスが終わった後はクリスマス関係の食材が撤去されてしまい、大抵はそこに大晦日や正月用の加工食品などが陳列され始めます。

 

 

年末年始は東京を離れる人が多くて御節を食べる人も多い。

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それでもお肉が売れ残る理由は、基本的にこの時期になると多くの人が都内を離れて地方に戻ったり、海外に出かけたりしますので、普段の品揃えで陳列していても加工が必要なお肉を好んで買う人は少ないですし、それにも増して日本には御節という正月用の特別なメニューがありますので、あえて日常的な生肉を買う必要性もないし人もいないだけの話です。

ですから、正月の連休中もそうなんですけど、都内では大型連休をとっている人もそれなりにいますので、正月が開けて次の週になってもお肉が半額や30%割引になっていることもよくありますから、この時にまとめ買いをして冷凍保管しておくのは一人暮らしの学生さんや社会人にとってはとてもメリットがあることになります。

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ミンチ系のパックは半額でも相当売れ残っているので狙い目?

 

その中でも、特に売れ残っているのが牛豚・鳥などを含めた全てのミンチ系パックであり、この正月の時期にミンチ肉を買って自分でハンバーグを作ったり、麻婆豆腐を作ったりする奇特な人もそうそういませんので、実際にコンビニやスーパーに行けば半額シールが貼られたミンチ肉が本当に沢山余っているんですけど、それでもほとんどの人がスルーをしている状態です。

ただし、それを事前に知っている東京を離れない主婦の人たちは、この機会にまとめて30%割引や半額シールが貼られたミンチ肉をこぞって買い占めている人もいますので、そういった人たちよりも一足先にコンビニやスーパーに出向いておかないとすでに何もない状態になることもありますが、他の店舗に行けばまだまだ売られている可能性もあるので大丈夫です。

基本的にスーパーで売られている生肉は解凍された冷凍肉が多いため、まとめ買いして再冷凍をしたら味や品質が落ちるのではないかと思われるかもしれませんが、実際多少の味が落ちるとはいえ、刺身のように生で食べる食材ではありませんし、調味料なども踏んだんに使うことが多いことを考えると、再冷凍であっても半額の魅力は大変大きいと言えます。


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Updated: 2017年1月5日 — 2:49 AM