引っ越し料金を安くする方法|決めた業者と交渉しよう

現在の住所から他の場所に引っ越しをする場合、必ず人や物が動くことになるため、人は自分で移動ができますが、ものは自分で動けませんので、必ず引越し作業が必要になります。

この引越については、自宅の付近に引っ越すのであれば、有人や親族などに依頼をし、トラックに荷物を積んで移動することも出来るのでしょうけど、地方から東京に引っ越す場合などはまず専門の業者に引っ越しの依頼をすると思います。

極端に荷物が少ないのであれば、自分で手持ちで引っ越しすることも出来るのでしょうけど、普通はそんな人は殆どいませんので、荷物のボリュームは人によって違えど、それなりに持っていく荷物があるものです。

スポンサードリンク




 

 

複数の引越し業者に見積もりを取るのが定説?

 

そこで、引っ越しをする際には、複数の業者に見積もりを取って、一番安い業者を選ば良いと言った話が定説になっていますので、みなさんそれをやっている人も多いのではないかと思います。

しかし、大抵の業者は見積もりをしてくる相手がそれくらいやっていることは分かりますので、大体同じような価格になることも多く、実際は複数の業者に見積もりを取る時間のほうが面倒であり、大して変わらないのであれば、できれば余計な時間を使いたくない人もいらっしゃると思います。

その場合は、引越し業者から見積もられた金額で依頼するしかなくなるのですが、その際に料金の交渉をしている人って、日本人ではかなり少ないのではないかと思います。

スポンサードリンク




 

 

お互い無駄な時間を使わないと認識すれば・・・・

 

日本人の場合指定された金額を素直に支払うのが礼儀作法のようになっていますから、海外の人達のように見積もった際に、執拗な値引き交渉などをする人のほうが少ないですからね。

この場合、あからさまな値引き交渉をしたり、強要に近い形でそれをやってしまった場合は、流石に問題があるのでしょうけど、笑顔で気持ちくらいちょっと下げていただく、いわゆるお勉強していただく交渉くらいはしておいても損はありません。

何しろ、相手も必ず契約が取れるとなると、自分の成績にも関わってくるわけですし、ここで断られて余計な時間を使うことも無いわけですから、交渉した金額次第ではお互いに無駄な時間を消費しなくて済むと言ったメリットがあります。

 

 

タイム・イズ・マネーと見えない時間の価値。

 

いわゆる、タイムイズ・マネーと呼ばれている話ですね。

時間が有り余っている人でしたら、すべての引越し業者に見積もりの依頼をして、それが終わった後に一番安い業者に依頼するのもありなんでしょうけど、そうでない人の場合は、それをする時間のほうがもったいないことが多いのです。

引越し料金を少し安くするために、自分の貴重な時間を消費するほうが遥かにもったいない人であれば、最初から決めておいた引越し業者に見積もりを依頼して、そこでもうここに決めるので、少しお勉強できませんか?と交渉しても損はないと言った話です。


スポンサードリンク






Updated: 2017年2月3日 — 7:12 AM