沸かした風呂のお湯がぬるい場合の対処方法|寒い冬でも安心

日本の場合、春夏秋冬がありますので、夏は極端に暑くなるかと思えば、冬は極端に寒くなり、春と秋は過ごしやすくなりますので、それに合わせた生活をしないといけなくなるため、シンガポールなどのようにいつも半袖で過ごすわけにもいきませんし、暑さと湿度対策だけをしておけば良いというわけでもありません。

その為、住宅にしても冷暖房が必要であったりする訳ですが、日本人の場合は、毎日入浴するのが基本ですから、どのような住宅にも必ず風呂場があり、下宿屋などで風呂がない場合は、近くの銭湯などを利用するのが一般的です。

 

 

ガス湯沸かし器で沸かすお風呂が多いのが日本の住宅。

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こちらの住宅のお風呂については、古くは五右衛門風呂のように薪でお湯を沸かすようなお風呂もありましたが、現在ではガス湯沸かし器で沸かすお風呂が一般的であり、後はオール電化住宅などは深夜電力で沸かしたお湯をためておいて使うこともあります。

全体的に見れば、ガスを使った湯沸かし器が多く、一戸建て住宅、マンション、アパートなど、大抵の住宅や建物では都市ガスやプロパンガスを使った湯沸かし器が使われており、それで各ご家庭で風呂のお湯を沸かしている状態になります。

ちなみに現在プロパンガスをご利用の方でしたら、こちらの「【エネピ】」に相談をすれば、ガス料金が最大で5万円前後安くなることがあるそうなので、一度、相談しても良いかもしれませんね。

山小屋などでは今でも五右衛門風呂を使っている建物もありますが、山小屋では水が大変貴重なため、風呂自体が関係者にしか開放していない事も多く、都市ガスは引けませんし、プロパンガスも山の頂上までは持っていけないため、風呂といえば薪が使われています。

 

 

ガス湯沸かし器で風呂を沸かしても冬場は設定温度に温まらない?

 

一般的に日本で広く使われている、ガス湯沸かし器で風呂のお湯を適温に温めて入浴するわけですが、夏場に関しては、設定している温度よりも遥かに高温になってしまう事も少なくなく、お湯の温度を下げてもかなり熱くなってしまうことがよくあります。

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この際には、一旦湯沸かしを停止して、風呂場のシャワーなどから水を浴槽に流し込めば適温になるため、それ程問題にはならないのですが、問題になるのは、寒い冬の時期に設定した温度よりも遥かにぬるいお湯になってしまうことではないでしょうか?

例えば40度に設定して風呂のお湯を沸かしても、夏場でしたら熱すぎて水を浴槽に入れないといけなくなってしまうくらいなのに、冬場の場合は40度にしてお湯を入れた場合、殆ど水ではないか?と思えるくらい全く温まっていないことも多いのです。

夏場でしたらぬるい風呂にはいっても、逆にそのほうが気持ち良いくらいで快適なのかもしれませんが、寒い冬の場合はそんな風呂に入っていたら風邪を引いてしまいかねませんので、何とかしてこの冷たい風呂を適温にしないといけません。

この場合はどうしたら良いのでしょうか?

 

 

ガス湯沸かし器で風呂のお湯がぬるい場合は追い焚きを連続します。

 

お湯の設定温度を40度にしているのにまったく、風呂のお湯が温まらない場合、そのまま給湯をしていても全然温まりませんので、ある程度お湯が溜まっている状態で一旦、給湯を停止して、追い焚きボタンを押せば、後は自動的にそこから適温まで風呂のお湯が温まります。

また、極端に寒い時は、追い焚きボタンを押して、一旦、お湯がある程度温まった後、まあ追加で追い焚きボタンを押せば、更にお湯が適温まで温まりますので、この方法を使えば、どんなに外が寒くて水道の水が寒い時でも冷たい風呂に入らなくてすみます。

外気温度がマイナスになっているような場合、水道水の温度が極端に寒くなっているため、風呂のお湯の設定温度を高くしてもあまり意味が無いことが多いですから、40度前後に設定しておき、それから追い焚きの連続で温めると快適になります。

ただし、ガス代はその分かかってしまいますが、それはある程度仕方がないことだと思って、暖かい風呂にはいるためには多少の出費も必要だということになりますが、冬場の暖かいお風呂は大変リラックスできますから、それを考えれば安いもの?

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Updated: 2017年2月14日 — 11:42 AM