大学生が東京に引っ越す際に大学斡旋の不動産業者は利用しない

東京に引っ越す場合、地方から上京してくる大学生などはそれ程高額な家賃の物件に住むことは出来ませんので、家賃6万円位のアパートを必死になって探すことになるんですが、その際には大学から紹介された不動産業者は利用しないほうが無難といえます。

大学から紹介される不動産業者というのは、大学と利害関係にある事が多くて、別にそれは業者ですから利益を出す為に仕方がないことなんでしょうけど、バランスが崩れてしまって利益を出すことのみに不動産業者が特化してしまったらどうなるのか?

それを考えればわかりますけど、大学生が支払える家賃の予算に見合った物件であればなんでも紹介すればお金になる訳ですから、利便性が悪い学業に影響が出るような遠方の物件や路線のマッチしてない物件を大量に扱う事になり、関わると後悔します。

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大学生が東京に引っ越す際に大学斡旋の不動産業者は利用しない。

 

東京に引っ越す大学生と言うのは、大学で勉強をするために東京に引っ越すわけですから、何をおいても学業優先であり、大学へのアクセスを最大限考慮しつつ支払える平均の家賃6万円位のアパートを探すのが基本であり、安ければよいわけではありません。

それを何を勘違いしたのか、大学からかなり遠方にあるアパートを大量に紹介したり、路線が不便なアパートを紹介したりなど、実際に大学の不動産業者が紹介してきたお勧めの物件というのは、地元の人が見れば??と首を傾げるような物件ばかりでした。

ただ、地方から上京してくる学生さんは東京の土地勘が殆どありませんので、学校から紹介された不動産業者だから信用できると思っていますし、業者も東京では結構離れた場所から通勤するのも普通だと話をされたらそれを信用してしまうことになります。

 

 

実際に大学から紹介された不動産会社の物件に入った学生は後悔。

 

実際に大学から紹介された不動産会社の物件を契約して入居した学生さんが居たんですけど最初は土地勘もないのでよく分からずに、なんと川崎の利便性の悪いアパートを紹介されてしまって、それが普通だと思って居たらしいんですが、次第に気が付きます。

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何しろ、大学は都内の港区内にある訳ですから、川崎の利便性の悪い場所から毎日通学をすることになると、満員電車に乗って毎日片道1時間位の時間を使って通学をすることになりますので、それで疲れてしまって半年後には後悔をすることになりました。

学校から紹介された不動産会社の物件を無視して自分で東京に土地勘が在る知り合いと一緒に不動産会社の物件を探した学生さんは、大学の近くの物件を上手く見つけることが出来て家賃6万円でも自転車で大学に通学できる便利な場所に住んでいたからです。

 

 

不動産会社は紹介するだけで家賃1ヶ月分の報酬が得られる。

 

不動産会社が必死になって、学生の利便性を無視した物件を紹介する理由としては不動産会社は物件を紹介して手数料を一ヶ月分報酬と得る事が出来るからであり、大量に地方から学生が上京してくる大学経由の物件紹介は大変利益を出しやすいからです。

社会人とは異なり、地方から上京してくる学生というのは、社会経験が圧倒的に少ないですから、何をするにしても自分で正しい判断が出来ない事が多く、学校からの紹介というお墨付きを得た不動産会社は通常よりも容易にアパートを紹介し易いのです。

それでも、大学生の立場に立って優良物件だけを紹介するのでしたらよいのですけど、そのような不動産業者は殆どおらず、実際にやっているのはなんでも良いので6万円位の物件を大量に集めてその中から問答無用で学生に選ばせると言った商売です。

 

 

自分の足で物件を探すと優良物件が見つかる可能性が高いのです。

 

こんなに簡単にアパートを紹介できて紹介料1ヶ月分を報酬と得る機会は早々ありませんから、なんでも良いので家賃だけがマッチする物件を紹介すれば良い的な状態になている事が多く、自分で大学の近くの物件を探したほうが優良物件を見つけられます。

土地勘がない学生さんは、それをしない人が多く全て人任せにしてしまうため、半年もすればこんな不便なアパートに住むんじゃなかったと後悔することになりますので、東京に引っ越す歳には大学紹介の不動産業者よりも自分の足で物件を探しましょう。


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Updated: 2017年8月17日 — 11:16 AM