江戸川放水路で乱獲されている牡蠣を食べることは出来る?

最近、都内でも屈指のハゼ釣りスポットとして知られている、江戸川放水路にて中国人の集団が牡蠣を乱獲していて、その際の牡蠣の殻を100トンも現地に違法投棄しているってニュースが報道されているのを見て、その数字を見て驚いた人も多いと思います。

何しろ、牡蠣の殻が100トンも現地に捨てられている時点で、江戸川放水路に生息している牡蠣が大量に乱獲されている訳ですから、そんなに牡蠣が生息しているの?って思う驚きと、中国人がやっている常識を外れた乱獲と違法投棄は普通ではありません。

実際に、都内では汚染された水の浄化に牡蠣が放流されていた時期があるらしくて、似たようなお台場などでも大量の牡蠣が繁殖をしており、それを必死になって捕獲している中国人の集団を見ることがありますが、日本人ではまずありえない行動になります。

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江戸川放水路で乱獲されている牡蠣を食べることは出来る?

 

中国人が必死になって大量に乱獲している牡蠣なんですが、実際に食べることが出来るんか?といえば、当然牡蠣なので火を通せば食べることは出来るのでしょうけど、正直言って付近で釣れるハゼとは違い汚れを吸い込んで浄化する牡蠣はお勧め出来ません。

また、生でこの付近の牡蠣を食べると大腸菌とか水質汚染の問題などから、食中毒を起こしかねない可能性がないわけでもありませんので、東京都に確認を取ってみないと分かりませんが、恐らく江戸川放水路で採取した牡蠣の生食は止めたほうがよいですね。

どのような牡蠣であっても、海水を浄化する際に毒性を蓄積している牡蠣でなければフライや唐揚げにでもすれば問題はないのでしょうけど、元々、牡蠣は汚れが海水を浄化して生息する生き物ですから、やはり、食べる目的ではちょっと不安要素が強いです。

 

 

江戸川放水路で100トンの貝殻が投棄されるほど乱獲しても良いの?

 

通常、日本人であればやらないようなことを平気でやるのが中国人ですから、あまりに限度を超えている牡蠣の乱獲をやっているので、これは違法ではないのって思うかもしれませんが、漁業権が設定されていないのであれば、牡蠣の採取自体は合法です。

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牡蠣の殻を違法に投棄している件については、明らかに行政側の怠慢であり、誰がどう見てもゴミですから、こちらに関しては違法行為としか思えないんですけど、行政がこれだけ役立たずの状態では、100トンもの異常な量の牡蠣の殻が投棄されますね。

江戸川放水路は元々は日本人が集まってハゼ釣りを楽しむスポットであり、漁業権などは設定されておらず、誰でも無料で釣りを楽しめる場所だったんですけど、今回のような事件が発生すると、今後の法整備とか行政側の取締などで対策をするべきですね。

 

 

日本人の常識や良心で成り立っていた江戸川放水路の将来は?

 

実際、江戸川放水路以外にも中国人が大量にやって来て、牡蠣を乱獲している現場を見ることが多く、その際にもやはり貝殻とかゴミをその辺に放り投げていて、これはもう、文化の違いとか民族性の違いとしか思えないのですが、このままでは大変ですね。

江戸川放水路に関しても、多くの人がハゼ釣りを楽しむ場で、本来は牡蠣を乱獲している人など全くいなくて、大量のゴミが違法に投棄されることもなく、これまで上手く回っていたポイントだったのですが、今後は何らかの規制が必要になると思います。

江戸川放水路以外にも中国人の場合、常識を超えるアサリやバカガイ等の採取を行っている手段が多くて、バケツ1杯どころか、バケツ10杯くらいの貝を採取して持ち帰っている現場を見たこともありますから、それによる水質悪化も考えられますからね。

 

 

アサリやバカガイとか牡蠣などの貝類は海水を綺麗に浄化しています。

 

アサリとかバカ貝、牡蠣などの貝類は、汚れた海水や大量発生した赤潮等のプランクトン等による海水の汚れを綺麗にして、浄化する役割を果たしていますので、それを片っ端から根こそぎに乱獲されてしまうと、将来的に水質悪化の懸念だってあります。

中国人も自分の国では当たり前のことをやっているだけなのでしょうけど、ここは日本ですので、日本の常識が優先されることを認知させないと駄目なんですが、行政や政治家も自分たちの利権にならないことは何もしない事が多いの一番の問題です。


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Updated: 2017年12月7日 — 3:31 PM