ヨットが係留できるマンション

東京にはヨットが係留できるマンションもあります

東京にはヨットやクルーザーが係留できるマンションもあります。

ただし、常に係留できる訳ではなく、マンションの敷地内からヨットやボートに乗りたい際に一時的に係留できるタイプのものです。

スポンサードリンク




ゲストやお客様が遊びに来る際には便利ですね。

この例で言えば、港区港南に位置する「ワールドシティタワーズ」という超大型マンションがこれに該当します。

詳細については、ワールドシティータワーズの管理組合などに確認を取ってみてください。料金であったり規約、施設の利用などは日々変更になる場合もありますからね。

ウォータフロントに立てられたこのマンションは、一階にもそこそこ広いマルエツというスーパーも入っていますし、最寄りの品川駅まで移動するワールドシティタワーズ専用バスもあります。

しかし、このマンションは駅をメインに使う人であれば、最寄りの品川駅から遠いだけでなく、目の前の首都高を挟んだ道路の信号待ちが大変長いといった問題がありますので、車通勤以外の方は苦労されるかもしれません。

この近辺の湾岸道路は、上が首都高で下の部分が一般道になっているのですが、一般道路部分は慢性的な渋滞が発生する道路になりますから、相当不便この上ないマンションです。排ガスも半端ではありません。

しかし、海が好きな人には、向いているマンションですし、間取りによっては内装も豪華なのですけど、外観的なデザインはいまいちです。

スポンサードリンク




基本的には分譲タイプのマンションの為、賃貸を希望する方の場合は、分譲賃貸といった形式でマンションを借りる事になります。

このマンションのベランダから品川駅方面を見ると、目の前に帆船の様なオブジェクトが見えるため、船の科学館の様な公共的な施設かと思ってしまいますが、こちらは東京海洋大学という国立の大学になります。

 

東京都内でヨットを常時係留するには?

東京都内でヨットやクルーザーを係留するにはどうすれば良いのでしょうか?

江東区に夢の島といった施設があり、そこのマリーナでヨットやボートは常時係留できます。

ここは都内にしては値段も安いですし、海の上でも陸の上でも係留が出来ますし、係留の際の水や電気は無料です。

車があれば便利な場所にある為、場所的にはオススメなのですが、大雨が降ると目の前の下水処理施設から汚水が流れてきてしまいます。

ただ、夢の島アリーナに車で行く場合、知らない人から見れば、大変分かりにくい場所に入り口があることや、そこを過ぎてしまうと、Uターンに相当な手間がかかるのがネックです。

夢の島アリーナに車で行く際には、場所をよく確認してから行く様にしましょう。

東京都内の相場で見れば、夢の島アリーナというのは、係留料金も比較的安いのですが、地方の係留と比べるとかなり高く感じるかもしれません。

夢の島マリーナは極端に大型タイプのクルーザーやヨットは係留できませんので、その際には横浜ベイサイドアリーナを利用することになるでしょう。


スポンサードリンク






Updated: 2015年5月13日 — 4:52 AM