家賃200万円以上のマンションに住む|税金対策が常識的な物件

家賃200万円以上のマンションに住む

家賃200万円というのは月額の家賃です。

年間の家賃でもありませんし、年収の事でもありません。

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東京であっても、流石にこの価格帯の家賃になると、完全に高級マンションとして世界中の誰に話しても通用するレベルになります。

一部の海外の超がつくような富裕層の方であれば別かもしれませんが、一般的に考えて、家賃が200万円以上の物件は普通の庶民が契約できる物件ではありません。

毎月200万円の家賃を払えるという時点で、相当な人脈もできており、既に経営者になっているのは確実ですから、名前も広く知れ渡っているくらい有名になっているはずです。

あとは、投資で成功を収めた人であったり、海外から大手外資系に上層部として出張している人などになります。

ただ、家賃200万円位のマンションであれば、確かに高級マンションに該当はしますが、東京ではそれほど珍しくはありません。

実際に物件を探せば結構な数の200万円を超えるような物件が見つかりますから、驚かれるかもしれません。

しかし、それが東京の高級マンションですから、貧富の差は折り紙付きになりますね。

 

以下、森ビルさんの公式サイトより引用

http://www.moriliving.com/ja/

物件名: 六本木ヒルズレジデンスC

一ヶ月の家賃:3,000,000円 

間取り: 4BR+S /263.68m²

 

 C4102

 

 

最初東京に引っ越してきた時は学生であったり、古いアパートであったりしても、結果次第ではこの領域まで上っていく事が可能です。

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東京に引っ越しを行い、生活を行っているのであれば、誰でも同じチャンスはあるという事です。

一般的には200万円のマンションを契約して、家賃が月額200万円を超えるマンションを借りて、そこに住む為には経営者になるしかありません。

日本の企業であれば、大企業であっても、会社員でこの金額のマンションを借りているのは殆ど聞いた事がありませんし、そのような人がいても、投資会社で大手ディーラーなどで活躍している人であり、表向きは会社員であっても、事実上は経営者とか個人投資家に該当するような凄腕の人たちです。

日本の大企業であっても正社員やOLが住めるような物件ではないわけですね。

節税的な話をしても、この金額のマンションになると間取りが99平米を超えているのは確実ですから、社宅にしても最大50%迄しか控除できません。

当たり前ですが、法人契約をして支払った家賃は全額損金にすることが出来ない為、家賃の半分は所得として課税されるという事になります。

なんと、その金額は1200万円です。

一般的なサラリーマンで言えば、かなりの高所得者と言った認識のポジションの収入ですね。

この時点で、単純な経営者ではなく、かなり儲かっている会社の経営者であって、税金対策でマンションを借りる方のみが検討できる領域です。

 

高級低層マンションも賃貸の視野に入ります

家賃80万円以上とは違い、この200万円以上の家賃を支払えるのであれば、高級低層マンションの物件の選択も視野に入ります。

極端に高額な物件で例えると、住友不動産の有名な高級賃貸である「ラ・トゥール代官山」も中間グレードの部屋であれば、200万円の予算があれば借りれるようになりますが、予算300万円まで上げないと、「ラ・トゥール代官山」の良い部屋を借りれないのが恐ろしいところですね。

インフレ率がありえないくらいですが、今迄の仕事の経験を生かして、東京で独立する事を検討してなんとしても事業を成功させて引っ越してみてください。


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Updated: 2015年4月15日 — 7:05 AM