礼金更新料無しで保証人もいらないURのデメリット

東京で一人暮らしを始めるのであれば、納得いかない礼金や更新料といったフザケタ請求から解放されるUR物件がオススメであることはすでにご紹介した通りです。

何しろ、国が税金を過剰なまでに投資して、確か10兆円以上の赤字を出しているにもかかわらず、普通に運営されている団体ですからね。

民間ではとてもあり得ない話なのですが、税金が投入されるとミラクルな状態になるのは、不動産であっても同じようです。

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地方になくて東京にあるものの代表格が、UR物件ですから、東京で一人暮らしをするのであれば、是非とも利用したいところですね。

しかし、良いことばかりに見えるUR物件であっても、実は致命的な欠点がありまして、その欠点をうまく利用できる人でないと、何度も引越しをしたり、精神的に参ってしまうことになるのも事実です。

では、礼金もいらないし、更新料もいらないし、保証人すらいらない、一見して大変お得そうに見えるUR物件には、どのような欠点があるのでしょうか?

これは、メリットはそのままデメリットになってしまうという典型的な話になります。

保証人がいらなくて、お金さえ持っていれば、誰でも契約できる賃貸物件にはどのような人が入居してくるかを考えればすぐに答えは分かりますね。

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いわゆる、普通の賃貸物件が借りれない怪しい職業の人たちが、好んで契約しているのがUR物件ということになります。

ゴミ出しマナーの悪さであったり、騒音マナーの酷さであったり、その常識の無さといえば、尋常でない場合があります。

マナーの良い人もたくさんいるのですが、一部極端にマナーの悪い人が達が紛れ込んでくるのがUR物件ですし、もっとタチが悪いのが暴力団関係者も沢山紛れ込んでいるといった事情があります。

ただ、暴力団関係者がその物件にいるからといって、一般の方が何かしらの危害を加えられることはないでしょうけど、気分の良いものでもありません。

暴力団関係者は一般人と揉めると、後が面倒なのでそのようなことはないのですが、DQNはそのようなことは御構い無しでやってきますから、DQNには注意されたほうがよいですね。

URの賃貸物件の相談を窓口にしに行った際には、こっそりと受付の女性が暴力団が多い物件であるとか、トラブルが多い物件であるとか、ダイオキシンの汚染がある物件であるとかを教えてくれることがあります。

受付に行った際に遠慮なく聞いてみると良いでしょう。

 

 


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Updated: 2015年4月30日 — 9:58 AM