地方で生活している社会人が東京に引っ越す方法について

地方にお住まいの方で、こんな田舎で生活をしていたら自分が駄目になってしまうとか、周囲が下らない大人ばかりなので、こんな田舎から早く離れたい人も沢山いるかと思います。

あとは、給料が安すぎるし、親族経営でこんな将来性のない会社にいても、意味が全くないと言った考え方を持つ前向き思考な人ですね。

地方に圧倒的に多い親族経営の企業に入社して、それなりの待遇を貰ったとしても、結局はその経営者の息子や娘が後を継ぐ訳ですから、将来性など皆無です。

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万が一もそういった存続経営の会社で役員になってしまっていたら、永遠に駄目な息子や娘のおもりをしないといけなくなります。

そんな生活をしていたら田舎の別の会社に転職しても、状況が良くなるどころか悪くなるばかりですから、結局はその地域を脱出するしかなくなる訳ですね。

ただ、実際に田舎から東京に引っ越すと行っても引っ越す事自体が難しくて、東京に持ち家でもない限りは、住居の手配すら実現が難しい所です。

引っ越しをした時点で、現在の会社の従業員で存在できなくなる場合は、その時点で将来の予定が決まっていない無職になります。

無職の方に、住居を快く提供してくれるよな人は東京にはいませんので、必ず何らかの職業に就いているか、その親族がそれなりの職業に就いている必要があります。

親族である、ご両親にそれなりの資産や年収があれば、当事者は無職であってもご両親名義で東京で不動産を契約する事が出来ますが、そんな事をしてくれる両親を持っている人はあまりいないのが現実です。

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現在、地方にお住まいの社会人の方が東京に引っ越して生活をしたい場合は、会社にお願いして東京に新しく事務所を立ち上げてもらうか、会社に東京支店があれば、そちらに移動してもらうように、経営側と親密な相談をする必要があります。

もしく、退職して東京の会社に就職するか、自分で東京で新規事業を立ち上げるかになりますが、いきなり東京に出向いて新規事業を立ち上げる行為は大変難易度が高いですから、あまりおすすめは出来ません。

社会人の方が地方から東京に引っ越す為の方法としては以下の通りです。

(1)退職して両親名義で不動産を借り、そこで就職活動を行う。
(2)現在の会社の経営権を持っている役員に対して、東京営業所の開設を説得する。
(3)会社に東京営業所があれば、上席に対してそちらに移動する説得をする。
(4)東京の会社に転職をして、その会社の社宅に引っ越す。
(5)東京の会社に転職をして、会社の信用でマンションを契約する。
(6)東京で新規事業を立ち上げる。

どれも、メリット、デメリットはありますが、会社員の方が東京に引っ越すのはこれらのいずれかを選択する事になるでしょう。

続きは次回に。


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Updated: 2015年3月24日 — 8:25 AM