会社員の東京進出|会社の東京営業所に移動させてもらいましょう

雇用主から雇われている会社員というのは、雇用が法律で強力に守られている事は大変有用ですが、手取りがおかしいのでは?と思えるくらい社会保険等をきっちりと取られるものですから、結構不満がある方も多いかもしれません。

俗に言われる、正社員は税金を取られすぎているのでは?といった疑念です。

実際は、正社員の厚生年金や社会保険などにかかる負担は会社側が負担していますし、給与所得控除などもあり、結構、他と比べても良い待遇なのですけど、給与明細をみれば、そんな事実など吹っ飛んでしまいます。

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※税率50%を超える多額の税金をきっちりと持っていかれている、一部の会社員の高額所得者をのぞきます。

さらに、雇われている会社次第では他の業種では考えられないメリットがある場合もあります。

現在勤めている会社に対して不満があったり、将来性を危惧しているのであれば、その会社を利用して新しい道に進めるように戦略を練るのも正社員の特権ですから、やれることをやっていくと良いですね。

 

派遣社員とかバイトでは絶対にできないのが、会社の他の営業所に移動させてもらうという方法です。

本人のライフスタイルや考え方次第では、それがデメリットになったりする場合もありますが、積極的な人にとってはメリットになる場合の方が多いのかもしれません。

東京に進出したいと思った場合、勤めている会社の営業所が東京にあれば、そちらに移動するような流れに持っていくことによって、最も低コストで東京に引っ越すことが可能になる場合があります。

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会社から給与をもらいつつ、引っ越し代から家賃まで負担して貰えるので、とても安定感もあります。

地方に会社機能があり、東京に営業所を有している場合は、そちらの東京営業所に移動してもらえるように、上司や役員に相談してみることから始めていきます。

地方の会社に勤めている人の大半は、地元から出たくない人であることが多い為、東京営業所があったとしても、あまり行きたくない人が多くて、人事や経営側が困っている場合もあります。

そこを狙って、なんとか東京営業所に移転させていただければ、引っ越し代や家賃等の負担を最小限にして東京に引っ越すことが可能になります。

一度東京に引っ越せば、あとは現地の環境に慣れつつ、転職したほうが良いと判断できるのであれば、転職の準備を行えばよいでしょう。

 

会社員として地方から東京に引っ越した人の現実

地方の会社に勤めていた人が、東京の営業所に引っ越した場合に、結構発生しているのが、東京に来たものの話も会わずに、環境にも馴染めず、転職すらできずに、そのまま現地で退職して地元に帰ってしまうと言ったパターンです。

当然ですが、帰りの引っ越し代などは、退職して自己都合で戻るわけなので、全て自己負担になります。

なんとか勢いで東京の営業所に引っ越してきたものの、結局は、何も残せずに地元に戻ってしまう人の多い事・・・。

地方から東京に出てきて、長期間にわたって積極的に仕事をしている人というのは、全て自己負担、自分の力だけで東京に出てきて人脈や実績を作った人が多いですから、それらを意識した上で、会社にお世話になりつつ、東京に引っ越すのも良いかもしれませんね。


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Updated: 2015年3月27日 — 2:28 AM