東京でゴミを適切に処分する方法|生ゴミの問題が発生しない物件 3

東京で新しい暮らしをするのであれば、最近では当たり前のようになってきている、ディスポーザー付きのマンションを選択した方が良いのですけど、その性質上どうしても家賃が高くなる傾向にあります。

生ゴミの不快感や手間暇がなくなる事を考えれば、是非とも候補に入れておいて欲しい設備ですし、本当に便利です。

ただし、東京では探すのも難しい5万円位の家賃の物件では、ディスポーザーが設備に含まれていることはまずありません。

スポンサードリンク




大体、20万円前後の家賃の物件位から、ディスポーザーが設備に含まれている物件が多くなるのですが、実は、ワンルームでよければもっと安い金額でディスポーザー付きの物件を契約することも可能です。

予算的には大体9万円位からありますので、そちらの予算の都合がつくのであれば、是非ともディスポーザー付きの物件を選びたいところなのですが、やはり、人気がある物件であることが多い為、簡単に部屋が空かないことや、仮に部屋が空いたとしてもすぐに埋まってしまいます。

家賃が15万円前後のお部屋であっても、ディスポーザー付きの物件はすぐに埋まってしまいますから、9万円クラスになると、さらに熾烈な状態で、皆さんが必死でその物件を探しているんですね。

では、どのような物件を目安にすれば、ディスポーザー付きの物件を探せるのかと言えば、大抵は大型のタワーマンションになります。

タワーマンションというのは、その性質上、より多くの部屋がある為、沢山の世帯が入居する事になるのですが、すべての部屋を高額な物件にしても、六本木ヒルズレジデンスのような特別な物件以外は簡単には部屋は埋まってくれません。

スポンサードリンク




その為、安めのワンルーム(スタジオ)と呼ばれる狭い部屋を用意しておき、その部屋の広さを狭くして、家賃を下げる事により、マンション全体のレベルをなるべく下げずに、より多くの人を集める事になります。

基本的には、タワーマンションなどでワンルームのお部屋は、眺望が悪い部分であったり、日当たりが悪い部分、あまり人気がない方角に設置されている事が多いのですが、快適な設備を安く借りれる訳ですから、そのあたりは我慢できる範囲ですね。

その際のワンルームのお部屋は、確かに部屋は狭いのですが、設備自体はタワーマンション全体の設備に依存しますから、ディスポーザーが最初から設備に含まれているという訳で、最もお得に料理を楽しめる物件を契約できる訳なのです。

ここで勘違いしてしまう人も多いのですが、ディスポーザー付きの低層マンションだったらもっと安く借りれるのでは?と思ってしまうのですが、実際には、ディスポーザー付きの低層マンションというのは、相当高額な物件である事が多く、普通の人が契約できるような物件ではありません。

ディスポーザーが設備に含まれている物件の専用浄化槽の設置コスト、運用コストを考えればわかりますが、それらを少ない世帯で負担する場合は、必ず負担額が大きくなりますので、タワーマンションのように、より多くの人が居住している物件だと均等割の負担も少なくなります。

タワーマンションというのは、見た目の印象で、地方の方から見ると、とても高額な物件に見えてしまう事が多いのですが、一部の物件を除き、実際にはそうではありませんので、積極的に候補に入れていくのが良いでしょう。

次回に続きます。


スポンサードリンク






Updated: 2015年4月10日 — 3:14 AM