地方から東京に引っ越してみると分かるのですが、当然巨大なビルやタワーマンションが至る所で見られることに加えて、地方ではまばらにしか見ることができなかったコンビニの看板がいたるところに見られます。
都内23区内でしたら、どの主要な道路を歩いていても必ずセブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクスなどのコンビニの看板が視界に入ってくる為、何か緊急の場合はコンビニを利用すると便利です。
トイレ休憩をしたくても、地方であれば簡単にはコンビニもないし公衆トイレもないことが多く結構苦労することが多いのですが、東京の場合はコンビニが沢山ありますから都内を歩いて移動している際でもトイレに困ることも殆どありません。
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車で移動中でも道路沿いにコンビニが沢山ありますので、トイレが必要になったらそのままコンビニを利用すると良いのですが、ある問題があります。
違法駐車のステッカーを貼られてしまう位ならコインパーキングを!
東京のコンビニは地方と違って駐車場を用意していないコンビニも大変多く、路駐してコンビニに入っていると、あっというまに違法駐車のステッカーを緑の服を着た人たちに貼られてしまいますのでご注意ください。
この都内の違法駐車のステッカーを貼られた車のドライバーとステッカーを貼っている緑色の服の人とのいざこざはあちこちで見ることができますが、道路交通法違反をしている以上、何を言っても無駄です。
コインパーキングでしたら30分300円とか60分300円位ですから、違法駐車のステッカーを貼られてしまって15000円以上の駐車場代と免許の違反点数加算のペナルティを背負うのであれば、必ずパーキングを利用する癖をつけておいたほうが無難です。
そのように至る所に店舗を構えているコンビニの利用方法としては、公共料金の支払いであったり、トイレの利用であったりなど色々と便利に使うことができるのですけど、何かと必要になるのがコピー機ではないでしょうか?
免許証や保険証のコピーが必要になったりする場合も、それなりに多いですから、その際にコピーを取るにはコンビニのコピー機を使う人も多いと思います。
しかし、コピー機の仕組みを知っていれば、コンビニのコピー機を使うのは大変危険なケースもありますので、それを踏まえた上で、全て自己責任で使わないといけません。
コピー機が書類を複製できる仕組みについて
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コンビニに置いてあるコピー機といえば、コピーしたい書類を乗せて、10円硬貨をいれてスタートボタンを押せば、勝手に書類を複製してくれるだけの簡単操作で楽々コピーが出来ます。
しかも、都内には至る所にコンビニがある為、自宅から出て、数分歩くだけでコンビニのコピー機を使えますから一見、大変便利なように見えますし、実際とても便利です。
しかし、コピー機というのは、複製する書類をスキャナで読み取り、一旦コピー機の中のSSDやハードディスクなどに記憶して、それをプリントアウトする仕様になっている事を知らない人も多いのではないでしょうか?
早い話が自宅のパソコンに取り付けているスキャナで読み込んだ書類を、そのままプリンターで印刷する仕組みを一台で行っているのがコピー機になるという訳です。
その為、コピーを終わった後にも、コピー機の中に複製した書類のデータがそのままプリントアウトできるくらいの解像度で記録されている事になりますので、これがどういう事なのか?考えればすぐに分かる話です。
会社で使っている機密書類のコピーはコンビニでは控えましょう。
実際に、コンビニのコピー機がどのような運用管理をされているのかは、その会社の内部の人間しか分かりませんが、マーケティングや利用状況のデーター収集の為に、複製した書類のデータを管理している可能性が全くないともいえません。
また、会社全体では定期的に複製された書類のデータを削除するようにしているとしても、悪意のある内部関係者がそのデータを悪用している可能性も0%ではありません。
基本的にあまり神経質になる必要はありませんが、会社で使っている業務の機密書類の複製が必要になった場合は、必ず会社のコピー機を使うか、デジタルデータがあれば、それをプリントアウトするようにしておくようにしておいたほうが無難です。
コンビニのコピー機自体は大変便利ですから、個人利用の範疇であれば、あくまで自己責任の元に使う範囲では良いでしょうけど、業務用とでは使わないほうが良いでしょう。
どうしてもコピーが必要であれば、最近はやりのコピー機能が付いているプリンターを購入してそれをパソコンに接続して使えば全く問題ありませんし、コピー機能だけならプリンター単体でも可能な機種もあるくらいです。
情報管理の扱いについては念のため、リスクを考えた使い方をする事をお勧めいたします。
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