駅の乗り換えの嘘とホント

地図で判断してはいけません

駅から近いだけでなく、駅の乗り換えの利便性も、不動産業者はアピールしてきますが、地図で見るのと実際に乗り換えを行うのとでは全く異なります。

その典型的な例が、天王洲アイル駅での乗り換えです。

天王洲アイルというのはかつて、東京の再開発地区でおしゃれをイメージした地区だったのですが、現在は廃れてしまいお台場にそのポジションを取られています。

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それに、天王洲アイルという地域や駅の名前は、地方の人は殆ど知らないのではないでしょうか?

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この、既に廃れてしまった天王洲アイル駅ですが、東京臨海高速鉄道りんかい線と東京モノレールの駅が交差しており、 地図で見ると羽田空港に行く際に簡単に乗り換えできるような錯覚に陥ります。

実はこの駅は、乗り換えが最悪で、雨が降ったら傘をさす必要がありますし、信号待ちも長く、エレベーターもない為、

海外に行く際に重たい荷物を持っている場合は、大変な苦労をする事になります。

地図で見たら大変利便性がよく感じられる駅でも、実際には大変な距離を歩いたり、一度、駅の外にでてから信号を渡らないと行けない等があります。

必ず現地にいって確認する事が大切です。


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Updated: 2015年3月12日 — 6:10 AM