東京で品川ナンバーの車を持つ唯一の方法

東京で一番人気のナンバーと言えば、品川ナンバーであることはだれもが認める事ですし、都内の富裕層の人たちの車両のナンバーは大抵品川ナンバーであることが多いので、それで品川ナンバーの人気が高まっているのかもしれません。

しかし、元々子供の頃から東京に住んでいて、都内で車を保有している殆どの人は、車のナンバーなどは全く気にしていませんので、実際にはどうでもよい話になります。

別に品川ナンバーでなくても、練馬ナンバーであったり、多摩ナンバーであったり、いろいろなナンバーがありますけど、ナンバーのことを気にしている人を見た事がありませんからね。

 

 

足立ナンバーを嫌がる人は確かにいない訳ではありませんが・・・。

 

ただし、唯一の例外が足立ナンバーという、東京はおろか日本全国でもあまり人気がないナンバーになるのですけど、足立ナンバーを極端に嫌がっているのは、恐らくは地方出身者の方が圧倒的に多いのではないでしょうか?

もともと、都内に住んでいた方であれば、足立ナンバーでもポルシェ911やBMWに付けて普通にその辺を運転していますし、基本的にはナンバーよりも車そのものが重要ですから、それで、足立ナンバーを気にしている人を見た事がありません。

この要因になっているのが、足立区自体が、全国的に有名かつ、治安の悪い場所といったダークなイメージがある事が要因でしょうし、今後、足立区のイメージが良くなる事は、まずないと言えるでしょう。

ですから、地方の方が上京して、東京で生活をするようになった際に、足立ナンバーが付いていると、地元に帰った際に恥ずかしいとか、足立区ですか?と言われるのが嫌なのかもしれませんし、プライドの問題も絡んでいるのかもしれませんね。

更に、品川ナンバーが欲しいと言っている人は、足立区ナンバーの管轄にいる人が多いですから、なんとかして品川ナンバーに変更できないか?と考える人もでてくるのは仕方がない話です。

品川ナンバーにする方法は一つだけです。

 

それは、品川ナンバーの管轄区域「港区」、「品川区」、「渋谷区」、「中央区」等に居住する事です。

 

それ以外に品川ナンバーを取得する合法的な方法はありませんが、小笠原諸島などの離島であれば強制的に品川ナンバーになります。現実的ではありませんね・・・。

あとは、生活をしている主たる住所が足立区内であっても、品川ナンバーを管轄している中央区や港区などにセカンド物件等を契約していれば、普通にそちらの住所を使って品川ナンバーを取得する事が出来ます。

お勧めできないのは、車庫飛ばしと言って車両の保管場所が、住所から2キロ以上離れた場所で車両の登録申請をすると警察が絡んできますので、色々と問題になります。

自動車税に関しても、車検証に記載してある住所宛に毎年通知がきますから、全く関係ない住所で登録しておくと、そちらでも問題がありますから、ご実家が品川ナンバーの管轄内にある以外などの場合は、無理とわかったら諦める事も重要です。

品川ナンバーが欲しいからといって、車の名義などは慎重にあ疲るべきなので、怪しい業者に依頼をしたりするなどしてから、車庫飛ばしをしてしまわないように注意ください。

別に、足立区ナンバーだからといって、なんらかの不利益を受けるわけではありませんので、堂々と足立区ナンバーでもよいと思いますけど、どうしても足立区ナンバーがいやであり、品川ナンバーにしたい場合は、住所を引っ越すのが一番早い選択です。

品川区であれば、結構家賃の安い物件もそれなりにありますから、うまくよい物件を見つければ、足立区内の物件よりも安く契約する事もできますので、そちらを検討するのもよいかもしれませんね。

 

品川ナンバーを取得する場合で、なるべく安く品川ナンバーを管轄する「港区」、「品川区」、「渋谷区」、「中央区」の住所が必要になった場合は「東京でも格安のお部屋がみつかる!?【部屋まる。】」のサイトで一通り、調べれば、格安で品川ナンバーを取得できるかもしれません。

どうしても品川ナンバーが欲しい場合、格安物件で品川ナンバーを管轄する住所を取得してから、合法的に品川ナンバーを取得すれば、堂々とどこに行っても品川ナンバーの車に乗ることができるようになります。

Updated: 2017年2月27日 — 12:53 PM