東京ビッグサイトにはどうやっていけば良いのか?

地方の人だけでなくて、東京やその近郊に住んでいる人でも、東京ビッグサイトに一度も行った事がない人ってそれなりにいるのではないでしょうか?

用事がなければ特に行く必要のない場所ですし、周辺にもFamily Martや大塚家具位しかありませんので、東京ビッグサイトでイベントでもしていない限りは行く事すらない場所なのです。

それで、実際に東京ビッグサイトに行く事になった際には、どのようなルートでいけば良いのか?よくわからない人もいらっしゃるかもしれませんので、そちらについてご説明したいと思います。

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東京ビッグサイト=国際展示場になります。

 

東京ビッグサイトとの最寄駅は、ゆりかもめの国際展示場駅、りんかい線の国際展示場駅になりますので、東京ビッグサイト駅といった駅はありません。

また、ゆりかもめの国際展示場駅というのは、豊洲方面からでしたらまだ近いのですけど、新橋方面からの場合はお台場から青梅全体を一周するようなルートになっている為、物凄く移動に時間がかかります。

ゆりかもめに乗ってみれば分かりますけど、車内は狭くて人が多い時にはそれだけで不快になるくらいの状態ですから、東京ビッグサイトに行く際には、新橋方面からの方であれば、ゆりかもめはお勧めできません。

新橋方面からの方は、一旦地下鉄で豊洲駅まで移動して、そこからゆりかもめに乗り換えた方が早いのですけど、それなら新木場駅まで移動して、りんかい線で国際展示場駅に移動した方が時間的にも良い感じでしょうか?

りんかい線でしたら、都内を走っている普通の電車なので、それなりのキャパがありますから、ゆりかもめのように車内が狭くてストレスがかかりまくる事もありません。

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大抵のケースでりんかい線はガラガラ状態ですから、始発の新木場駅からでしたら殆ど100%の確率で座る事も出きますが、すぐにつきますので、特に座る必要はないかもしれません。

 

国際展示場駅から東京ビッグサイトの中に行くまでにはかなり歩きます。

 

国際展示場駅についたら、そこから東京ビッグサイトまで歩いて行く事になるのですが、実は相当な距離を歩く事になる為、結構疲れるかもしれません。

そこで便利な場所に留まるのが都営バスになりますので、移動料金も210円前後と他のゆりかもめやりんかい線と比較すると割安の、都営バスは結構お勧めできます。

有楽町前の駅から普通に、東京ビッグサイト行きのバスが出ていますので、事前のその時間帯にバス停で待っていれば、そのまま東京ビッグサイトにつきますし、バス停も国際展示場駅よりかは近い位置になります。

マイカーでの移動は、駐車場代もぼったくり価格で大変混雑しますから、よほどの事がない限りはお勧めできませんので、なるべく公共の乗り物を使った方が良いかと思います。

 

船でも東京ビッグサイトには移動可能。

 

東京ビッグサイトには船でも移動する事ができますし、船着き場は東京ビッグサイトからかなり近い位置にありますから、その日の気分では船を使って移動する事も可能です。

ただし、日の出埠頭とパレットタウンルートになりますので、日の出埠頭に行くのが面倒とか、そこからゆりかもめで移動するとか、徒歩で移動するとかになると、料金も410円かかりますから、正直言って費用対効果はあまり良くありません。

船が好きな人であれば、410円で移動が出来ると思えば安いものですから、興味があれば一度検討しても良いかもしれません。


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Updated: 2015年7月20日 — 7:28 AM