東京のアルバイト|高校生はマイナス50円の募集が多い

学生時代にやることと言えば、全国共通でアルバイトになるかと思いますけど、田舎の高校などはアルバイトを禁止している学校が多い上に、田舎の狭い人間関係の都合上、こっそりバイトをしていてもすぐにバレてしまう傾向にあります。

将来のことを考えると、高校生の頃からアルバイトを経験しておいたほうが良いとは思いますし、家庭の都合で働きながらでないと生活ができない家庭もあるのに、そんなものはお構いなしで全て禁止は日本らしい考え方ですね。

 

ただでさえ安い時給からさらにマイナス50円引きになる高校生。

 

ただし、地方のアルバイトは時給単価が極端に安いことが多くて、社会人であっても時給650円前後の募集も多い上に、高校生の場合はそこからさらにマイナス50円前後カットが追加されることもあります。

同じことをやっても、社会人より高校生のほうが仕事ができても、一律で50円カットされてしまう現状と社会のおかしな仕組みをなるべく若いうちから身をもって経験しておいたほうが、将来ダメな会社に入ってうつ病になる可能性も低くなるのでは?と思えます。

社会ではあたり前の様に行われている元請け企業の大幅な中抜きとか、対価に見合わない賃金しか支払わない経営者であるなら、すぐにその組織から離脱するとか、今後の改善策を考える癖を若いうちからつけておいたほうが良いですからね。

できれば、地方の中学生や高校生のアルバイトに関して言えば、社会授業の一環として、学校が後ろ盾になって安全を保障しつつ、一定期間内で推薦していく様になって欲しいものですね。

 

東京では高校生がアルバイトをしても殆どバレません。

 

地方の場合は、アルバイトが禁止されていてもそれを無視してアルバイトをする高校生も多いのですけど、大抵が狭い村社会の都合上、すぐに学校にバレて謹慎処分になってしまうことが多いのです。

しかし、東京の場合はあまりに人が多くて沢山のアルバイト先があるため、学校が禁止していてもこっそりとアルバイトをすれば殆どバレることはありませんから、如何わしいバイト意外でしたら、案外やっている人は多いようです。

地方と同じく、東京でも高校生はマイナス50円カットになることが多いのですけど、それでも元々の時給単価が高い訳ですから、社会勉強を兼ねて地方の2倍近い金額を稼げるなら結構有益なバイトいなります。

また、東京のアルバイトの時給単価はコンビニであっても時給1500円とかですから、地方の2倍くらいの単価に設定されている都合上、高校生の方でしたら大変魅力的な金額になっているはずなのですが、日本人の人はあまりいないのが現状です。

 

東京のアルバイトは中国人の方が圧倒的に多い。

 

コンビニなどのサービス業で言えば、東京では中国人の人が圧倒的に多いですから、日本人の高校生以前に、日本人の店員を見ること自体があまりありません。

外国人の留学生はアルバイトができない立場の人も多いはずなのですが、そんなことは関係ないくらいにどこに行っても中国人のバイトばかりですから、少なからず本来はバイトをしてはいけない立場の人がいそうな感じではありますね。

最近では、コンビニとか吉野家などでは日本人の店員を見ること自体が珍しくなってきていますし、大手スーパーなどでも日本人を見ることが段階的に少なくなっていますので、若い高校生の日本人の方を積極的に採用してみても良いのでないかと思います。

同じ仕事をしても、他の社会人よりも仕事を頑張ってもマイナス50円カットをされる社会の仕組みを体験してから、社会人になっていくと、それを知らない人よりも知識が一段階高い状態でスタートできますから、メリットはあるかと思います。

Updated: 2016年3月25日 — 2:40 AM