UR賃貸ならペットを無断で飼育しても大丈夫?|ペット禁止物件

東京で一人暮らしをしている人に多いのですが、毎日の超満員の電車通勤に加えて、空気は悪いし、会社は残業だらけで辛いしで、日々のストレスから精神的に参ってしまい、何かに癒されたいと考えるようになります。

ご家庭を持っている人であれば、お子さんの成長を見守ったり、お子さんの育児をしたりする事自体が生きがいになったり、ストレスになったりするものですから、他の事を考える余裕はあまりありません。

東京という地価の高い地域で家族持ちであり、他の事を考えるような余裕があるような考えの人はそれなりの生活水準の人でしょうから、独身で生活をしている人にしか分からない辛さとか悩みといっ他問題がある訳ですね。

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その際に、どのようにしてストレスから解放されるかと言えば、本来は信頼出来る異性と親しくなるのが良いのですが、それもできませんから、擬人化としてペットに依存するようになる場合があります。

その際のペットというのは、大抵は犬か猫をさす事になり、人によっては鳥や魚などを好む人も多いのですが、常に膝の上に乗せてより擬人化し他触れ合いなどを考えている人であれば、やはり犬とか猫が人気のようです。

しかし、ここで困った事が発生する事になります。

それは、都内の賃貸物件というのは、その殆どが犬や猫などのペットの飼育を禁止している物件ばかりになり、犬や猫をマンションで飼育したければ、六本木ヒルズレジデンスのような高額な物件を契約しないといけません。

ただし、東京には一般的な価格帯に設定されていて犬や猫などのペットを合法的に飼育できる物件というマンションもあるのですが、家賃価格が10万円前後に設定されている事もあり、その棟数も少ない事から中々空きが出てこないのが現状です。

一般的な価格帯のペット飼育が許可されている物件というのは、その住所もあまり人気がない場所である事も多い事から、通勤が不便であるなどの理由で敬遠される方もそれなりにいるようです。

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東京都内で単身者が犬や猫などの癒し系ペットを飼育できる物件に住みたいのであれば、それなりに所得がなければ、不便な場所の物件を選ぶしかないという事になります。

また、その不便な場所の物件であっても、決して安い金額ではなく10万円以上の家賃を支払わないといけないばかりか、常に空き待ち状態である為、いつになったら部屋に空きが出るのか分からないといった状態。

そんなに待っていられないけど、どうしても癒し系のペットを飼育したいと安易に考えてしまう人が多いのですが、マンションを契約している際に犬や猫の飼育はしない事に同意して署名捺印をしている訳ですから、契約に違反する事になりますので、ご注意ください。

しかし、そんな契約なんてどうでもいいから、犬や猫の飼育をしてしまう人が後を絶たないのですが、必ず他の住民とトラブルになりますから、最悪は訴訟になり裁判所で話をしないと行けなくなる事を理解しておいたほうが良いでしょう。

犬や猫を飼育したかったら、沢山お金を稼いで、それなりの物件を契約すれば良いだけの話です。

ここで、どのような賃貸物件であっても、契約に違反して犬や猫の飼育を始める人が出てくるのですが、それはそのマンション全体の民度に比例している事が多い為、とある物件で犬や猫の飼育を違法にしている人が多いといった状況になる事があります。

そのある物件というのはUR賃貸の事であり、お金さえあれば無職でも誰でも契約できる為、必然的に犬や猫を違法に飼育する人が多く見られる事になります。

UR賃貸自体が、何かトラブルが発生した際は全て自己責任になりますから、騒音トラブルだけでなく、犬や猫の違法飼育にまで気を使わないといけませんし、UR賃貸の場合は職業不詳であっても契約できる事から、他の民間よりもペットのトラブルは大変多いようです。

それでは、次回に続きます。


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Updated: 2015年7月3日 — 7:31 AM