最近は、東京都心のマンションでは浴室が2箇所以上あったり、トイレが2箇所以上あったり、マスタールームとゲストルームの浴室やトイレが完全に分かれているような物件も結構多く見られるようになりました。
一般的に考えれば、浴室が一つよりも二つあったほうが便利に使える訳ですし、トイレも1箇所よりは2箇所、3箇所とあったほうが何かと便利なことには間違いありません。
ただ、浴室が2箇所、3箇所とあっても実際に風呂として日常的に利用するのは最初は個別に利用していたとしても、半年後には1箇所の決まった風呂しか使わなくなることが多いようです。
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その結果、全く風呂して利用しなくなっている浴室が出てくる場合もあるのですが、そなっても大変便利に使えるのが都内のマンションの浴室になるので、出来れば浴室は2箇所、3箇所とあったほうが便利なのです。
最近のマンションの浴室は浴室全体が乾燥機になっていることが多い。
古い田舎のアパート暮らしをしているといまいちピンとこないのですけど、東京の比較的新しいマンションの浴室というのは、その殆どが浴室自体が乾燥機になっていて、洗濯物を干すことができ、速やかに乾燥させることもできます。
その為、洗濯物を干す場合、普段は乾燥機で回すことが多い人でも、それだけでは処理ができない場合や大物で干さないといけないものがある場合は、浴室を積極的に洗濯物を乾かす場所として利用することになります。
最近では、ベランダで洗濯物が干せない物件も多くなっていますし、ベランダで洗濯物を干している人がいないマンションもあるのですが、その場合は大抵は乾燥機で処理をしつつ、浴室を洗濯物干し場として利用している訳です。
地方の人が東京のタワーマンションなどを見て、誰も洗濯物を干していないけどどうやっているのか?と疑問に思うこともあるかもしれませんが、大抵は乾燥機+浴室で洗濯物を干している訳なのですね。
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浴室が2箇所以上あると風呂として使わなくても何かと便利に利用できます。
浴室が一箇所だけの場合、そこを入浴用の風呂場として使いつつ、洗濯物干し場として兼用している場合は、結構騒がしくなりますので、毎日それをやっていると洗濯物を干す行為自体が面倒になることもあります。
浴室のお湯を抜いて誰も浴室を使わない状態を作った上で、浴室乾燥機で洗濯物を2時間ほどで乾かしてから、すぐに入浴できる浴室に戻して他の人が利用する・・・これを繰り返していると結構面倒です。
その場合、室内に浴室が二箇所以上あれば、使わない方の浴室を常に洗濯物干し場として利用できる為、何かと便利に利用できますし、その場合は急いで洗濯物を乾かす必要が無い為、洗濯物を干しているだけで勝手に綺麗に乾燥してくれます。
通常は、浴室を乾燥機として使う場合、浴室内で洗濯物を干してから締め切った後に乾燥機を稼働させる訳ですが、浴室を洗濯物干し場専用として使う場合は、干して翌日まで放置しておくと勝手に洗濯物が綺麗に乾いてくれている状態です。
浴室が1箇所でも乾燥機付きの物件であれば大変便利。
浴室が1箇所しかなくても、殆どシャワーしか使わない人の場合でしたら、浴室を洗濯物干し場として日常的に利用できる訳ですから、乾燥機付きの洗濯機が無い人であっても、気軽に室内で洗濯物がほせることになります。
これは、特に女性の方には大変なメリットがありますので、下着泥棒とかベランダに下着を干しているのを他人に見られたく無い場合は、浴室に乾燥機が設置されている物件を選んでおくと、浴室が1箇所であっても、とても安心感があります。
東京の物件を選ぶ場合、予算があれば浴室が複数ある物件、予算が無い場合は浴室が1箇所でも乾燥機がついている物件を選んでおけば、洗濯物をベランダに干さなくても良いので、女性がその部屋で生活をしていること自体外部からみて悟られることもありません。
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