銀座の近くに住んだら毎日飲みに行けるから便利?|中央区銀座

恐らく日本人であれば誰でも知っているであろう、最も有名な東京の地名として、「銀座」という場所があります。

銀座は大変有名なので、海外の方や地方の方、東京に一度もきたことがない方であっても知っている人が圧倒的に多いのが特徴で、世界的に有名なブランド店などが店先を構えています。

では、銀座は東京のどこにありますか?と質問をされた場合、銀座の名称は知っていても、それ以上の回答が出来なくなる人も案外多いのではないでしょうか?

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ただし、知っていなくても銀座は大変有名な場所ですから、東京に引っ越した際には銀座の近くに住みたいとか、徒歩で銀座に行けるような場所に住んだら、毎日飲みに行けるな?といった感じになる訳ですね。

また、東京の物件の中には銀座に近いことを売りにしている物件もあるくらいですから、どうせ東京で生活をするなら銀座で!といった気持ちになる人が多いのかもしれません。

 

銀座は東京都中央区にあります。

 

銀座はどこにあるのか?と質問された場合は、東京の中央区にありますと回答すれば、すべてがスムーズに話が進むことになりますので、銀座=中央区と覚えておくと便利です。

そして、中央区というのは、その名称の通り東京の中心部になる区になり、移動や活動の利便性を考えると大変利便性が良い地域であると言えます。

また、中央区に居住した場合、クルマのナンバーが品川ナンバーになるといった特徴があるため、川を挟んで直ぐ目の前にある江東区のタワーマンションと比較して、それなら中央区のタワーマンションの方がよいといったブランド力も持っています。

地方の方であるとか、土地勘のない方であれば、中央区と江東区の違いが分からない人も多いでしょうから、どれも同じように見えるかもしれませんが、中央区と江東区ではかなりイメージが違って見えてしまうものです。

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そのような中央区に住めば、銀座に歩いて行ける徒歩圏内になりますから、出来れば東京で新たな生活をする場合は、中央区に住んでみたいと思う人が出てきてもなんら不思議ではありません。

しかし、銀座に頻繁に行くために中央区に住んだ場合、ある状態になることが予測されますので、それはご理解しておいた方がよろしいかと思います。

 

銀座近辺のマンションを契約した場合は銀座にはいかなくなる?

 

実際に、銀座近辺の中央区のマンションを契約した場合、当然最初は物珍しさや嬉しさも相重なって、銀座の飲食店に毎晩のように訪問するようになりますし、銀座の町並みやブランドショップめぐりも頻繁に行うことでしょう。

しかし、それも一ヶ月もすれば飽きてしまって、だんだんといかなくなり、銀座ではなくて、離れた他の場所の飲食店やショッピング街に出向くようになるため、銀座に住んだから、銀座の近くに住んだから、毎日銀座に出かれるといった状態にはなりません。

人間というのは、楽をして手に入る欲求に関しては、だんだん興味がなくなるといった傾向にあるため、地方から東京に来た際には毎回出かけていた銀座であったとしても、それが徒歩で行けるようになった時点で、もはや関心がなくなってしまうのです。

そうなった場合は、友人などが遊びに来た場合でも銀座を除外するようになり、六本木や表参道など、移動に若干時間のかかる場所を検索するようになりますから、銀座に住んだ時点で、銀座を選ぶ選択肢はなくっていきます。

しかし、中央区で銀座に歩いて行ける立地にあるマンションというのは、何をするにしても大変便利な場所であることは変わりはありませんから、そういった物件を契約できる資金力があるのであれば、積極的に検討していくと良いでしょう。

ただし、中央区の物件は家賃が高めであることに加えて、駐車場が圧倒的に足りていないといった致命的な問題があり、それ故に駐車場代は最低でも月50000円以上は必要になりますから、その覚悟はしておく必要はあります。


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Updated: 2015年9月4日 — 1:39 AM