地方でよく見られる違法改造車両|東京では乗らないほうがよい?

地方から東京に引っ越しを考えている人で、現在使っているお車も合わせて東京に持って行く予定の方の場合、そのお車が純正の状態であるかどうかを確認した方が良いことが多いです。

アルミホイールを交換しているとか、若干のエアロをつけているとかならまだ良いのですが、地方でよく見らえるあからさまな違法改造車両に該当する車は、東京では大変恥ずかしい思いをしますから、純正に戻すか処分された方が良いと言えます。

実際の東京の道路を走ってみればわかるのですが、地方でよく見られる違法改造車両というのは、殆ど見ることがありませんし、そのような車が走行していれば、真っ先にパトカーがサイレンを鳴らして止められてしまいます。

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ここでいう違法改造車両というのは、GTウイングをつけている車、意味がないばかりかデメリットしかもたらさない巨大な抜けのよいマフラーをつけている車、鬼キャンとよばれる異常な角度のタイヤやオーバーフェンダーをつけている車等、地方では普通に見られるような車です。

 

東京の駐車場では違法改造車両を見ることは殆どありません。

 

マンションなどの都内の駐車場にて、違法改造車両に該当する車をこれまで一度も見たことがありませんし、そのような車が走ってるのも都心部では見たことが殆どありません。

有名な大黒ふ頭などではDQNが集まるイベントが深夜に行われるときがあり、その際には違法改造車両やそれに近いような車が集まることがあったり、そういった車ばかりが集団で都内近郊を走行していることもありますが、周囲の人は達は思いっきりバカにしています。

また、大音量の抜けが良すぎるマフラーを取り付けていて、大して排気量のないエンジンなのに爆音とよばれるような走行音が出るような仕様にしているワンボックスやセダンなどもありますが、そういった車も殆ど見られません。

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東京では純正状態で甲高い爆音がする大排気量のフェラーリやランボルギーニなどのスポーツカーなどが普通に走行しているため、そのような車に混じって、国産の安くて排気量のないスポーツカーにGTウイングをつけて、爆音を出している違法改造車両は逆に相当目立ちますので、どこにいっても恥ずかしい思いをします。

 

違法改造車両では都内のホテルにも行けません。

 

地方でよく見られるようなDQN仕様の違法改造車両で都内のホテルに友人を迎えに行ったり、車寄せに入って行ったりすると、動物園から脱走してきた動物のような感覚でその辺の人たちから見られることになります。

実際に、地方で走行しているそういった車で都内のホテルに運転して行ってみればわかりますが、ものすごく恥ずかしい思いをするだけですので、何もいいこともないのです。

東京では違法改造車両が走行していたら、直ぐにパトカーがサイレンを鳴らしてきますし、周囲からは変な人扱いされますし、駐車場に停めていたらみっともないしで、全くよいことはないのですが、どうしてもそういった車を東京に持って来たい場合は、千葉県や埼玉県の奥地を選んで引っ越された方が無難です。

高額な車が普通にその辺を走行していて、その辺の駐車場に止まっているのが当たり前である東京というのは、身の丈にあったなるべく純正に近い車に乗るべきであり、どうしても爆音がする車がよければ、フェラーリなどを購入するくらいの方がよいと言えます。

地方では、軽自動車ばかりが走行していることが多いですから、違法改造車両に乗っている人たちも、自分たちの方が格上といった勘違いした感覚で乗られるのかもしれませんが、逃去ではそういった考え方はデメリットしかもたらさないことを覚えておくと便利です。

いずれにせよ、車というのはメーカーの純正の状態で乗るのが一番よいわけですから、その純正をカスタマイズしたいのであれば、最初からグレードの高い車を選べばよいということになります。

特に道路交通法に違反しているようなGTウイングをつけて走行している地方ナンバーの車は、必ずと言っていいほどパトカーに止められますので、必ず取り外してから東京の道路を運転しましょう。


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Updated: 2015年9月1日 — 11:48 AM