東京の路上のコインパーキング|ガラスの内側にシールを貼る

東京にはそれは沢山の車が走行している訳ですが、常にその車は走行している訳ではなくて、移動していない際にはどこかに必ず保管しておく必要がありますので、東京にはそれは沢山の駐車場が作られています。

あれだけの人が集まっていて、あれだけの車が沢山そうこうしている訳ですから、必ず使わないときはどこかに車は保管されている訳ですが、移動先にもそれに見合った駐車場が必ず必要になります。

 

東京には全ての車を受け入れる駐車場のキャパは足りていない。

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しかし、流石に十分と言えるくらいの駐車場がどこでも確保できる訳ではありませんので、その辺にあるコインパーキングは常に満杯状態で、東京では常に慢性的な駐車場不足になっているのが現実です。

その問題をクリアする為に、東京では他の地方都市ではあまり見られない一般の道路常に設置されたコインパーキングというものがあり、このコインパーキングは都内のいたるとことで確認することが出来ます。

多分、東京で一度は見たことがある人も多いのではないでしょうか?

 

 

東京の路上にあるコインパーキングを利用する方法。

 

慢性的に車の数が多すぎて駐車場が足りない東京になるのですが、公道の端っこには沢山のコインパーキングが作られていて、そのコインパーキングに車が止まっていない際には、そこは一般の道路として利用されています。

コインパーキングに車が止まっている際には、若干センターライン側によって止まっている車を避けて運転をすることになりますから若干面倒なのですが、それでも駐車場として有効に使えている訳ですね。

こちらのコインパーキングを利用する方法というのはとても簡単で、都内の道路のいたるところに歩道側に近い部分の道路に白い枠線が書かれている場所があり、その枠の端っこにコインパーキングの機械が設置されています。

 

道路に惹かれている白い枠線の中に車を停めて300円を投入。

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その白枠の中に車を停車させて、コインパーキングに300円を投入すると時刻が印字されたシールがプリントされますので、そのシールをフロントガラスの内側に貼り付けておけば大丈夫です。

シールを間違えてフロントガラスの外側に張り付けてしまうと、いたずらで剥がされたりしてしまい後々いろいろな問題になることがありますから、必ずフロントガラスの内側からシールを貼り付けるようにしないといけません。

まあ、シールは外側からは貼れないようになっていますので、間違えて外から貼る人はいないでしょうけど、この辺り田舎でよく見られる野菜の無人販売所によく似ていますので、利用者の良心にまかせてお金を徴収しているようなイメージになります。

 

このパーキングと大変よく似ているものに無人の野菜販売所があります。

 

この田舎でよく見られる無人野菜販売所について言えば、大変便利であることに間違いはないのですけど、その性質上、悪意がある人の場合は代金を支払わずに野菜だけを持ち去るような事件も多発しているようで、農家の方はその都度頭を悩ませているようです。

監視カメラをつける訳にもいきませんから、野菜だけ盗まれてしまった場合は人通りが少ない道路に設置されていることも多いので、どうしようもないようなのですが、逆に人通りが少ないので目立つことをわかっていない犯人もいるようです。

ご自分で野菜のネット販売をすれば良いのでしょうけど、無人販売所は野菜を置いておくだけで手間も要らずに売ることが出来るため、年配の方などにはいち早く野菜を現金化できる手段となり、悪意のある相手以外の商売は大変好評なのです。

利用者の善意で自主的にお金を払っていただくような仕組みは、海外では到底実現するのは不可能に近い国が多いのですけど、日本の場合はそういった良心に依存している商売が通用するくらい治安も良いし民度も高い訳ですね。

では、この東京都内にあるコインパーキングに対して、地方の無人野菜販売所と同じく代金を払わずにそこに車を止めている人はいるのか?、そうすれば駐車場代を払わずに済むのかについてご説明予定です。

次回に続きます。


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Updated: 2016年3月1日 — 6:26 AM