緑色の人と怒鳴り合いをしている理由は?|東京限定

地方ではまず見られない光景として、東京限定でちょっと変わった光景を目にする事がよくあり、それを初めて見た人はあの人たちは一体何をやっているのか?と疑問に思ったりするものです。

その光景がどのようなものかと言えば、緑色の服を着た人たちと普段着を着ている人が大声で怒鳴り合いをしている光景であり、このような現場は東京にいると結構見る事があります。

 

昼間から周囲に沢山人がいるのに怒鳴り合いをしている理由は?

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周囲に人が沢山いるのに、昼間からこの人たちが一体何をやっているのかと言えば、緑色の服を着てる人たちは駐車違反を取り締まる人たちであり、その人たちを怒鳴りつけているのは駐車違反をしているドライバーや同乗者になります。

駐車違反のシールをフロントガラスに貼られてしまったドライバーが、その現場を見て駆けつけてきて、取り締まりをしている緑色の人たちに対して暴言を吐いたりしているわけですが、悪いのは当然ドライバー側になります。

この際の暴言は周囲で聞いていても脅迫まがいの本当に酷い状態になる事もあり、状況次第ではパトカーがやってくるくらいですから、緑の人たちを見ていると大変だなと思いながら野次馬の一人としてついつい、いつも見てしまいます。

 

東京では地方よりも駐車違反は厳しく取り締まりをされています。

 

地方の場合は、多少の駐車違反をしても取り締まりがされなかったり、通報されると警察がパトカーでしぶしぶやってきてドライバーを注意したり取り締まりをする訳ですが、東京の場合は緑色の人たちがすぐにやってきて車のフロントガラスに駐車違反のシールを貼ります。

なぜ、緑色の人たちが通報もないのにすぐにやってくるの事ができるのかと言えば、この人たちは駐車違反を取り締まる専門の業務をしている人たちであり、担当者が管轄している地域を随時巡回している為、その巡回中に違法駐車を見つけ次第取り締まりを行う訳です。

だから、直ぐにやってきて違法駐車を取り締まる事ができる訳ですね。

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地方の感覚で気軽に違法駐車をしないようにしましょう。

 

東京で地方のように気軽に違法駐車をするのは全くお勧めできませんし、違法駐車は道路交通法にも違反している訳ですから、普段から東京都内に沢山ある駐車場を利用するようにしておいた方が無難です。

地方の駐車場事情とは異なり、東京都内の道路のいたるところには公営の駐車スペースがありますので、そこで300円を支払えば60分間は駐車する事ができます。

このわずかな300円をケチってしまって、違法駐車のシールを貼られてしまい、その後に15000円の高額な駐車場代(反則金)と免許の違反点数加算にならないようにしておいた方が良いです。

別に緑色の人たちは民間の人たちに対して悪いことをしている訳ではなくて、悪質な違法駐車を取り締まっている訳ですから、本来は違法駐車のステッカーを自分の車に貼られている側が怒鳴り散らしているのはおかしいのですが、そういった人もいる訳です。

 

大声で怒鳴り散らしていても、警察が来た時点で突然おとなしくなる人たち。

 

違法駐車をする事により、道路が渋滞を起こしたり近所の人たちに迷惑をかけたり、救急車が通れなかったりと、いろいろと社会に迷惑をかける訳ですから、それを取りしまる緑の人たちに八つ当たりをするのは間違いです。

また、こういった人たちは緑の人たち相手に大声で罵声を浴びせたり怒鳴り始めるのはいいのですけど、それで緑の人たちがケツモチをしている警察を呼んだ時点で、突然おとなしくなってしまいますから、最初から素直に受け入れておいた方が良いと思います。

違反駐車をしていてシールを貼られている訳ですから、それで警察相手に大声で怒鳴り散らしたり、罵声を浴びせた場合は、緑の服の人とは違いその場で現行犯逮捕されてしまい恐れもあります。

やはり、ご自身がそうなった際に大声で怒鳴ってしまいそうな人の場合は、違法駐車を行わずに近くの駐車場を必ず利用するようにしておいた方が無難です。


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Updated: 2016年2月19日 — 5:57 AM