UR賃貸の家賃20万円以上の部屋が一斉に空室になる条件

東京に引っ越す方で家賃が毎月35万以下の物件を探している人であれば、一度見ておいてほしいのがUR賃貸の物件であり、礼金や仲介手数料もありませんし、敷金と日割り家賃のみで契約できるのが最大の特徴です。

家賃に毎月50万円とか100万円の予算を余裕で支払える人であれば、UR賃貸よりも高額物件を扱っている最上階の家賃が500万円を超える六本木ヒルズレジデンスで有名な森ビルさん、同じく低層マンションで家賃が500万円を超えるラ・トゥール代官山で有名な三井の高級賃貸を最初から検討しておいたほうが良いかと思います。

また、UR賃貸の特徴としては、東京都内の大変立地が良い場所に沢山のタワーマンション等が用意されているので、通勤にも便利な物件が多いため、是非とも事前に確認してみることをお勧めしたい所です。

スポンサードリンク




ただ、UR賃貸はあまり極端に安い物件がないので、家賃の予算が10万円以下を希望している人や家賃が6万円前後の物件を探している人は、その価格帯のUR賃貸の競争率はとても高いですから、空きを待つよりも民間の不動産を探したほうが適切な場合もあります。

 

 

UR賃貸の家賃はあまり安くないというか、普通に高い物件が多い。

 

そんなUR賃貸ですが、家賃が20万円以上の物件が大変多くて、正直言ってお世辞にも安いとは言えないんですけど、まあ、実際に物件を見れば納得するかな・・・、と思えるでしょうから、それについては実際の物件を見てからの判断ですね。

しかしですね、UR賃貸で家賃が20万円以上のタワーマンションの物件については、特に最上階などは相当な人気物件であることが多いため、半年間、1年間以上待っても空きが出ないことも普通にあるため、いくら予算を確保しても内覧すら出来ないことも少なくありません。

それで、UR賃貸の家賃が高い部屋は興味があるけど、全然あかないので意味がないと思って諦めている方がいれば、ある条件を満たした際に一斉に家賃の高いUR賃貸の部屋が空く時がありますので、それについてご説明したいと思います。

スポンサードリンク




 

 

UR賃貸の家賃20万円以上の部屋が一斉に空くのはリーマンショック。

 

ラ・トゥール汐留の44階から下のお部屋は、UR賃貸のアクティ汐留になっていて、UR賃貸の中でも最も高額な物件として10年以上前から堂々と汐留に君臨していて、それの最上階である43階、44階については、特殊なデザイナーズマンションになっています。

その為、相当特殊なデザインの部屋が多くて、一部無駄としか思えない空間が沢山ある部屋もあるので、正直どうなのかと思ったりもしますが、なかなか他では見られないお部屋が沢山ありますので、得にUR賃貸の中でもこのアクティ汐留最上階は人気がある物件です。

UR賃貸の中で最も高いアクティ汐留の最上階の部屋を見ればわかりますが、全然空室になることがなくて、一体だれがここに住んでいるのだろうかと疑問になって来る位、他のUR賃貸と比較しても部屋があく気配すらないのですが、あるタイミングで一斉に空室になったことがあります。

そのタイミングというのが、かつて世界中を襲ったリーマンショックであり、このリーマンショックが発生してからは、都内のUR賃貸の家賃の高い部屋が次々と空室になると言った状況になりました。

多分、当時UR賃貸の部屋を探していた方であれば、この時のことを覚えていらっしゃる方も多いかと思いますが、アクティ汐留の最上階も一部を除き一斉に空室になり、その他のアクティ汐留の部屋も好きな部屋が選び放題の状態になっていました。

ですから、皆さん株式投資などで儲かっているような方が普段から家賃の高い部屋を契約しているのかもしれませんが、UR賃貸の家賃が高い部屋が一斉に空くタイミングは、リーマンショックのような状況になったときなので、憶えておくと便利です。

ただ、リーマンショックのような経済的な損失が頻繁に発生するものではありませんし、そうなってしまって自分が大損をしてしまっても意味がありませんので、普段からそれを意識した仕事をしておいたほうが良いということですね。


スポンサードリンク






Updated: 2017年3月6日 — 5:20 AM