東京に引っ越しをする人に住居は埼玉県をお勧めする理由

地方から東京に引っ越しをしてくる際に、最初に誰もが驚くのが東京の高額な家賃であり、次に驚くのが家賃は高いのに狭すぎる部屋であり、最後に驚くのが、窓を開けたら首都高だったり、お隣さんの窓だったり・・・、多分、こんな人多いと思います。

地方でしたら、窓を開けて生活をするのは普通ですし、カーテンを開けたらお隣さんの窓だったとか、高速道路が目の前を走っていた、電車が目の前を走っていた、このような光景になることはありませんので、あまりの環境に違いに驚くはずです。

ただし、東京の場合は相当高い家賃を支払えるのであれば、窓もカーテンも開け放題の六本木ヒルズレジデンスの最上階のような異次元の物件も多数ありますので、富裕層からすれば相当良い環境なのでしょうけど、一般人の予算ではそれは無理です。

スポンサードリンク




 

 

東京ほど富裕層とそれ以外の人の住宅の判別が分かりやすい都市はない?

 

その為、富裕層向けの閑静な住宅街とは異なり、一般的な予算で契約できる都内の物件は、ギリギリの土地スペースを最大限利用できるように建設されているため、どうしてもご近所や公共施設などと距離が近くなってしまう状態です。

このあたりは江戸時代からなんら変わっていませんので、お金のある人は良い生活が出来て、お金がない人は河原で・・・と言った感じになるのですが、東京都内でも実は品川区などに6万円前後で契約できるマンションもありますので、工夫次第ではなんとかります。

しかし、田舎と同じような広さの一戸建てで生活をしたいとなった場合、東京では到底普通の人では支払えない金額の家賃が請求されるため、地方と同じような環境で東京で働きたい場合は、ちょっとだけ工夫をする必要があります。

 

 

東京で働くなら埼玉県へ住むことを検討してみるのがお勧め。

スポンサードリンク




 

その答えの一つが、職場は東京でも埼玉県に住むことであり、別に千葉県でも神奈川県でもいいのでしょうけど、鉄道を利用することを考えると、埼玉県が1番利便性がよくて、家賃相場も安い感じですから、個人的には埼玉県がお勧めになります。

千葉県の場合、鉄道メインで都内へ通勤だと、ちょっと厳しいものがありますし、神奈川県は相対的に価格があまり安くなく駐車場代も高いのですけど、埼玉県は家賃も高くなくて駐車場代も安くて、鉄道の利用が便利なことがその理由です。

やはり、埼京線と京浜東北線が埼玉県を通っているメリットは甚大であり、どちらも時間帯寄っては押し込まれるように乗り込む必要があるのですが、それは千葉でも神奈川でも同じであり、時間帯をずらせば大した問題ではありません。

千葉県とか、電車の利便性があまり良くありませんからね・・・。

また、埼玉県は土地が広くて、駅から20分位離れた場所になると、一戸建ても8万円位で契約することが出来ますし、駐車場も自宅の庭に付いているし夜は静かで田舎の雰囲気満載なので、私の友人たちもそれが理由で、埼玉県に住んでいる人が結構いるくらいです。

ただし、埼玉県の特徴として夏は暑くて冬は寒いので、それに注意するくらいで、意図的に駅から徒歩20分以上離れた物件を探せば、都内ではワンルームしか契約できない予算であっても、4LDKとかの一戸建てがたくさん見つかりますから、住所が東京都でないとダメな人以外は、一度埼玉県に住むことを検討してみてはいかがでしょうか?

埼玉県の場合、車のナンバーは大宮とかになりますので、品川ナンバーには出来ませんが、東京で働きつつ低予算で田舎の雰囲気を求めるならやはり埼玉県ですね。


スポンサードリンク






Updated: 2017年3月3日 — 3:02 AM