最近では、日本でもシェアハウスで生活をするスタイルが広まってきていて、東京ではシェアハウス専用の物件が色々と出てきており、地方でもシェアハウスタイプの住宅が出てきているくらいなので、新しい生活のスタイルとして物件の選択肢が広まります。
ただ、東京などよりも遥かに家賃が高いシンガポールやニューヨーク等の外国でしたらシェアハウスで生活をしないといけない理由も分かるんですが、東京のシェアハウスをみてもどれも高級物件とは言えないような物件が多いので、若干疑問もあります。
シンガポール等は本当に家賃が高くて毎月20万円40万円位の家賃を支払わないと住宅そのものが借りれませんから、どうしても余裕がない日本人ならシェアハウスをしないといけない理由が分かるんですが、東京なら家賃10万円もだせば部屋は沢山あります。
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シェアハウスは合わない人も多いので入居前に慎重に判断。
シャアハウスと言うのは、全く面識がない人たちと同じ建物の中で生活をする為の物件であり、早い話が2LDKとかのアパートを3人位で借りて、そこで共同生活をするようなものですから、他人と生活することにより何かにつけてトラブルが出てきます。
人によってはシェアハウスのような生活スタイルのほうが一人で生活をするよりもあっている人もいるでしょうけど、逆に人によってはシェアハウスのような他人と同じ部屋で生活をするスタイルが合わない人も多いので、入居前には慎重に判断を行います。
実際に県外のシェアハウスの物件に引っ越しをした人がいたんですが、やはりどうしても他人と同じ部屋で生活をすることが合わなかったらしくて、すぐにシェアハウスを出ることになり、結局は自分で賃貸マンションを探して引っ越すことになりました。
東京のシェアハウスで毎月6万円払うならアパートの方がお勧め。
東京にも最近はシェアハウスが結構増えてきており、需要があるから物件が増えてくる訳なんですけど、正直言ってシンガポールのような極端に家賃が高い物件しかない訳でもありませんから、シェアハウスに6万円払うならアパートの方がお勧めですね。
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東京都内でも探せば家賃6万円位でしっかりとしたアパートは沢山ありますし、タワーマンションでも家賃10万円で部屋を借りることが出来る事を知らない人が結構いるのではないかと思うんですが、そこまでしてシェアハウスを選ぶ理由がありません。
同じ世代の人と同じシェアハウスでワイワイ生活をしたい人であれば、シェアハウス程最適な物件はないのでしょうけど、単に予算的な都合のみの理由でシェアハウスを選んだ場合は恐らくは殆どの場合で後悔をすることになるので慎重に判断をしましょう。
シェアハウスが向いている人と全く向いていない人の違い。
シェアハウスの場合、向いている人と向いていない人がハッキリと別れる事が多いですから、自分が向いていないと判断した場合、後々引っ越しをすることになり余計なお金を使うことになりますので、最初からアパートなどを探しておいたほうが良いですね。
やはり、他人との共用スペースで生活をすることになりますので、部屋の中全体を自分のテリトリーとして認識している人であれば、どうしてもシェアハウスには耐えれない事が多いですし、家族と他人は異なりますから実家の生活の延長にはなりません。
シェアハウスについてもとんでもないDQNが同じ部屋の中で生活をすることになると、それを日々我慢しながら生活をしていくことになりますから、部屋の中でストレスを貯めるような状態になりますので、自分の落ち着く場所がなくなってしまいます。
友達と数日間同じ部屋で生活をするのと、長期間に渡って他人とせいかつをするのでは全然意味合いが変わってきますし、日本の場合はシェアハウスを選択しなくても別に幾らでも一人暮らしのようの物件もありますから、向き不向きを事前に確認しましょう。
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