東京では夜間であっても女性一人でジョギングが可能?

最近は健康ブームといった感じで頻繁に報道がされたりしていますが、そのような健康に関わる事は昔の人でも行っている為、単なる健康食品やダイエット食品を売りたい業者の宣伝広告のようになっています。

逆に、昔の人の方が健康に気を使っていたのではないでしょうか?

ただし、実際に都内ではそのようなステマ的な報道等とは全く関係なしに、以前からジョギングやウォーキングなどの有酸素運動をしている方は沢山います。

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早い話が、今も昔も関わらず、常に健康ブームのような状態になっているだけの話で、そこに沢山の人が集まっているから、業者などが目をつけて積極的に健康ブームと言いながら、都合の良い広告を打っているような流れになります。

そんな健康維持には欠かせない、日々のジョギングやウォーキングなのですが、地方では朝早くの時間帯にする事はあってもや間の時間帯にする人は殆どいないのではないでしょうか?

特に女性の場合は、地方の方で夜間にジョギングやウォーキングをしている人は殆どいないと思われますし、本当の地方になると屋外での運動しかありませんから、夜間の時間帯に運動をしている人はいないという事になります。

しかし、東京であれば、午前中の時間帯はもちろん、夜間であっても屋外でジョギングやウォーキングをしている女性が多くて、地方から来た方は驚かれる方も多いのですが、なぜそのような状況になっているのでしょうか?

 

東京は人口が多く、夜間であっても人通りがあり電灯も多いのです。

 

地方と東京の根本的な違いというのは、やはり東京の圧倒的な人口の多さになります。

人口が多いという事は、それに合わせて平地も多いという事ですから、多額の税金を投入して、その多くの人が住む事ができるインフラというものが当然用意されています。

また、大規模再開発などにより街全体が新しくなったり、広い道路が用意されたりして、歩道の広さだけでも地方の国道よりも広いような道路が普通にあります。

そのような地方では見られない行政のインフラ整備などが長期的に行われた結果、東京というのは、夜間であっても女性が一人でジョギングできるような環境が自然に作られました。

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当然、東京といっても夜間になると物騒な地区もありますから、そういった地区の場合は話は変わるのですが、積極的に再開発がされているような地区の場合は、その限りではありません。

夜間でも人が歩いていて、電灯もいたるところにあり、大型マンションなども沢山あり、24時間営業のスーパーやコンビニまであるので有る訳ですから、この辺りが地方とは決定的に異なるといった感じでしょうか?

 

東京は道路が広くて見晴らしも良く、夜間でも人や車が途切れない場所がある。

 

早い話が、常にどこかに人が居たり、車が走っている状況ですし、見晴らしが大変良い事もあるため、夜間であっても女性が一人でジョギングやウォーキングができるような場所が東京には沢山ある訳です。

東京のど真ん中にある皇居については有名な有酸素運動ができる場所であり、ここは皇居という事もあって、24時間体制で沢山の警察官が巡回していますので、皇居前の狭い道路には沢山のジョギングやウォーキングをしている人たちが居ます。

安全性が最も高くて、交通の利便性が良い事もあり、明らかに多すぎる人と比較して周辺の道路は狭いのですが、それでもジョギングやウォーキングをしたい人が都内各地から集まってきている状態。

ただ、やはり、皇居前の道路の混雑ぶりは目に余る事も多いですし、逆に他の人にぶつかったり、迷惑行為をしてくるような不届きな輩もいる訳ですから、他で見晴らしが良い場所を探して、そちらで運動をされる事を検討しても良いかもしれません。

 

地方のように人気もなくて道路も狭く暗い道路では、夜間の一人外出は危険。

 

地方の場合は、夜間の時間帯に女性やお子さんが一人で徘徊していると、いろいろなトラブルに巻き込まれる事も多いのですが、東京では場所によってはそのような心配もありませんから、きちんとルートを選定して、安全な場所で運動をされるのが良いでしょう。

室内にて、運動ができる環境が用意されているマンションなども多いのですが、自転車に座って永遠とペダルを漕いでいても飽きてしまいますから、やはり実際に外を走って運動をする方が長続きできます。


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Updated: 2015年9月17日 — 2:39 AM